結成からメンバー定着 - インディーズ時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 06:02 UTC 版)
「ORANGE RANGE」の記事における「結成からメンバー定着 - インディーズ時代」の解説
ORANGE RANGEの原型となったのは、沖縄市立山内中学校の卒業パーティーにおいて「BELOVED」を演奏した、NAOTOがギター、KATCHANがドラムとして在籍していたバンドである。このバンドは中学校卒業をもって解散したが、KATCHANが同じ沖縄県立北谷高等学校に進学したNAOTOとYOHを誘い、再びバンドを結成。その後、当時バンドの練習場だったNAOTOの家によく来ていたHIROKIが、NAOTOから「毎日マンガ読んでるんだったら、歌ってよ」と言われ、ボーカルとして加入。さらにその後、山嵐のコピーをする際にYOHの弟でラップが好きなRYOが2人目のボーカルとして加入。そして、友人同士でカラオケに行った際YOHがYAMATOを誘い、デビュー当時のメンバー構成となった。 アマチュア時代から地元沖縄県沖縄市にある7thHeavenKoza などのライブハウスやストリートなどで年間70本にも及ぶライブを行った。もともとは前述のGLAY、山嵐の他、Dragon Ash、19などのコピーをしていた が、YAMATOの加入以降は一転して「奏重鼓」などのオリジナルの曲を作り始める。そして2002年2月22日、ミニアルバム『オレンジボール』で SPICE RECORDSよりインディーズデビュー。その翌々日にピラミッドというクラブで行ったレコ発ライブで、インディーズの高校生のライブとしては異例の800人を動員する。
※この「結成からメンバー定着 - インディーズ時代」の解説は、「ORANGE RANGE」の解説の一部です。
「結成からメンバー定着 - インディーズ時代」を含む「ORANGE RANGE」の記事については、「ORANGE RANGE」の概要を参照ください。
- 結成からメンバー定着 - インディーズ時代のページへのリンク