結成からジェット・レコード時代とは? わかりやすく解説

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結成からジェット・レコード時代(1972年 - 1984年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 09:39 UTC 版)

マグナム (バンド)」の記事における「結成からジェット・レコード時代(1972年 - 1984年)」の解説

1972年結成1976年までカヴァー曲中心バンドとして活動続ける。同年中心メンバーであったボーカルのボブ・カトレイとギタリストのトニー・クラーキンにドラマーのケックス・ゴーリンとベーシストのデイヴ・モーガンが合流。なおデイヴ・モーガンは後にエレクトリック・ライト・オーケストラメンバーとなる。さらにベースがデイヴ・モーガンからウォリー・ロウに交替キーボーディストのリチャード・ベイリーが加入しバンド基本的な骨格完成する1978年、ジェット・レコードからアルバム『キングダム・オブ・マッドネス』を発表全英アルバムチャート58位まで上昇するタイトル曲バンド代表曲として後々までコンサートハイライト一つとなった1979年2枚目のアルバムマグナム II』を発売。このアルバムチャートイン失敗したが、続いて出したライブ・アルバムマローダー』が全英チャート34位まで上昇。さらにライブ・シングル「Magnum Live」も全英シングルチャート47位となり、バンド命脈を保つ。この頃キーボーディストがマーク・スタンウェイに交替1982年、ジェフ・グリックスマンをプロデューサー迎えて制作したアルバムチェイス・ザ・ドラゴン』が全英チャート17位まで上昇ハードロック・バンドとしての地位固める。このアルバムからは「Soldier of the line」「Sacred Hour」「The Spirit」がコンサート定番となった。またアルバムアートワークロドニー・マシューズが手がけた。この時期バンドオジー・オズボーンのサポート・アクトとしてアメリカ・ツアー同行している。 1983年セルフ・プロデュースアルバムジ・イレヴンス・アワー!発表。このアルバム全英チャート38位となるもバンドはジェット・レコードを離れるこの後バンドはしばらく活動停止。マーク・スタンウェイはフィル・ライノットバンド参加。またドラマーがジム・シンプソンに交替

※この「結成からジェット・レコード時代(1972年 - 1984年)」の解説は、「マグナム (バンド)」の解説の一部です。
「結成からジェット・レコード時代(1972年 - 1984年)」を含む「マグナム (バンド)」の記事については、「マグナム (バンド)」の概要を参照ください。

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