紙面・記事の特色
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/21 22:58 UTC 版)
題字は、当初1面右端に縦書きであったが、その後、1990年代に産経新聞と同じような形態で横組み中央部分に縦2行で表示したことがあった。さらに2006年(平成18年)の創立60年の際には横組み、横1行にしたことがあったが、2008年(平成20年)に右端の縦題字に戻している。 第2次安倍内閣発足以降、地元選出の安倍晋三内閣総理大臣の動静を一面で報じている(通常総理大臣の動静は中面で報じられる)。中面には、山口県知事と県内各市町の首長の動静を掲載している。 1面題字下部の「TODAY」欄に、過去の同じ日に起きた国内外および山口県内の主な出来事を掲載している。 紙面を「県東」「県央」「県西」など地域別に分けて、各地のニュースやイベント情報などを報じている。また、注目度の高い県内の社会ニュースは、1面または「県内社会」のページに掲載している。 中面の「県内社会」欄に、下関港の入船・出船情報を掲載。また、山口県内各地の潮汐情報と、関門地区の潮流情報も掲載している。 県内の主な交通機関の予約状況(残席)を掲載。(山口宇部空港、岩国錦帯橋空港、北九州空港、萩・石見空港と、新幹線「のぞみ」指定席、東京行き高速バスなど) 県内の青果物、花き、水産物の卸売市況を中面で日々報じている。 毎年秋の下関海響マラソンの共催者となっており、大会終了後、完走者の順位とタイム、コース写真などを紙面に掲載している。 2017年(平成29年)から「山口新聞電子版」のサービスを提供。過去30日分の紙面をパソコンやスマートフォン、タブレットで閲覧することができる。
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