第3次委員会
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第3次委員会の任期は1993年から1994年までで、マーストリヒト条約の発効を受け欧州連合が発足して初の委員会となる。任期が短いのは欧州議会議員の次の選挙に合わせたためである。 担当分野出身国委員所属政党委員長 フランス ジャック・ドロール PS 副委員長域内市場、産業、情報社会・メディア担当 ドイツ マルティン・バンゲマン FDP 副委員長対外経済・貿易政策担当 イギリス レオン・ブリットマン Conservative 副委員長経済・金融担当 デンマーク ヘニング・クリストフェッシェン Venstre 副委員長協力・開発・人道支援担当 スペイン マヌエル・マリン PSOE 副委員長競争担当 ベルギー カレル・ヴァン・ミールト SP 副委員長科学・研究・技術開発、教育担当 イタリア アントニオ・ルバーティ PSI 運輸、エネルギー担当 スペイン マルセリノ・オレハ People's Party 環境、漁業担当 ギリシャ ヨアンニス・パレオクラッサス ND 農業・農村開発担当 ルクセンブルク ルネ・スタイケン CSV 運輸、エネルギー担当 スペイン アベル・マトゥテス People's Party 機構改革、域内市場、企業担当 イタリア ラニエロ・ヴァニ・ダルキラーフィ 不明 税制・関税同盟、消費者政策担当 フランス クリスティアーヌ・スクリヴネール Liberal 予算・金融監督、結合基金担当 ドイツ ペーター・シュミットフーバー CSU 社会問題・雇用担当 アイルランド ポーリック・フリン Fianna Fáil 議会関連、文化、メディア担当 ポルトガル ジョアン・デ・デウス・ピニェイロ PSD/PP 対外関係、拡大担当 オランダ ハンス・ヴァン・デン・ブルック CDA 地域政策・結合担当 イギリス ブルース・ミラン Labour
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