空気亜鉛電池とは? わかりやすく解説

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空気亜鉛電池

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/30 10:17 UTC 版)

空気亜鉛電池
補聴器用空気亜鉛電池
重量エネルギー密度 470(実質上)、1370(理論上)Wh/kg[1][2]
体積エネルギー密度 1480-9780 Wh/L[要出典]
出力荷重比 100 W/kg[3][4]
公称電圧 1.65 V
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空気亜鉛電池(くうきあえんでんち、英語:zinc–air battery)は、燃料電池の一種で単に空気電池とも呼ばれる。現在では主にボタン型電池として利用され、使用時には電極に張られているシールを剥がして用いる。一度剥がしたシールを貼り直して保存することはできない。正極に空気中の酸素負極亜鉛を使用するものを言う。電解液にはアルカリ金属水酸化物が使われるが、現在では水酸化カリウムを用いるものが主流。現在はドライタイプがあり、過去にはウェットタイプがあった。

化学反応としては、

  • 正極:
二次電池
電池の種類
他の電池 電池の部分




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