福知山線脱線事故以降とは? わかりやすく解説

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福知山線脱線事故以降(2005年 -)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 01:25 UTC 版)

京阪神緩行線」の記事における「福知山線脱線事故以降(2005年 -)」の解説

2005年4月25日福知山線尼崎駅 - 塚口駅間でJR福知山線脱線事故発生した。 この事故の影響により車両不足が懸念されるため、同年8月1日から一部列車103系運用されるようになり、これは321系の運転が始まる前日11月30日まで行われた12月1日から321系運用始まり201・205系の置き換えが行われることになったが、2006年2月7日までに205系全編28両が阪和線日根野電車区)に転出した201系大阪環状線桜島線JRゆめ咲線)用として森ノ宮電車区に8両16編成128両が転属し、6両16編成96両が大和路線用として奈良電車区転出したその結果2007年3月18日改正からは207系321系のみで運行されるようになった。なお205系は、2011年3月12日より朝の京都駅高槻駅 - 大阪駅 - 尼崎駅間での運用復活したが、2013年3月16日改正で再び姿を消している。 2006年3月18日ダイヤ改正では、輸送実態合わせたダイヤ見直しにより日中西明石駅発着系統半数須磨駅発着変更され近江今津駅での夜間滞泊大久保駅発着列車廃止された。これによって日中須磨駅 - 西明石駅間は1時間運行本数が8本から4本に削減された。2008年3月15日改正では須磨駅発着系統半数西明石駅発着延長され一度1時間に6本に増発されたが、2010年3月13日改正で再び1時間運行本数が4本に戻された。 JR京都線琵琶湖線湖西線でも、2010年3月改正高槻駅 - 京都駅間が日中1時間に4本から2本に削減2011年3月12日からは、朝の1往復吹田駅折り返し変更された。2013年3月16日改正では日中京都駅発着列車土休日11時台・12時台それぞれ4本に増発されたが、平日11時台から14時台および土休日13時台と14時台の列車廃止される。また野洲駅発着列車が同改正で一旦廃止された。2016年3月26日改正では湖西線との直通終了するが、逆に野洲駅発着列車京都最終琵琶湖線内のみの列車として3年ぶりに草津以東列車復活した一方で新駅開業が相次ぎ2007年3月18日にはさくら夙川駅が、2008年3月15日には島本駅須磨海浜公園駅が、10月18日には桂川駅が、2016年3月26日には摩耶駅が、2018年3月17日にはJR総持寺駅それぞれ開業した

※この「福知山線脱線事故以降(2005年 -)」の解説は、「京阪神緩行線」の解説の一部です。
「福知山線脱線事故以降(2005年 -)」を含む「京阪神緩行線」の記事については、「京阪神緩行線」の概要を参照ください。

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