石の宝殿
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石の宝殿(いしのほうでん、石宝殿)は、人工的な巨石が残る遺跡などに付けられた名称。兵庫県と大阪府に5ヵ所ある。
- ^ “史跡名勝天然記念物の指定について(国指定史跡)” (PDF). 兵庫県教育委員会文化財課文化財班 (2014年6月13日). 2018年2月25日閲覧。
- ^ “国史跡「石の宝殿及び竜山石採石遺跡」”. 高砂市教育部教育推進室生涯学習課文化財係 (2014年6月9日). 2018年2月25日閲覧。
- ^ 竜山石は大和朝廷時代に石棺として使われ奈良県の古墳からも見つかっている。近代では帝国ホテル、国会議事堂、皇居吹上御苑などにも使われた。
- ^ 竜山石は長らく酷似する凝灰岩と思われていたが、近年の調査研究によりハイアロクラスタイトと特定されている。
- ^ “【史学研究所】国史跡「石の宝殿」の謎に迫る 高砂でフォーラム”. 大手前大学 (2015年2月16日). 2018年2月25日閲覧。
- ^ a b “御由緒”. 生石神社. 2018年2月25日閲覧。
- ^ 【峯相記】23コマ 左頁 - 国文学研究資料館
- ^ “石の宝殿の碑”. シーボルト『NIPPON』図版編. 福岡県立図書館郷土資料課. 2018年2月25日閲覧。
- ^ “勇士敦盛の墓石 石の宝殿の景”. シーボルト『NIPPON』図版編. 福岡県立図書館郷土資料課. 2018年2月25日閲覧。
- ^ “御案内略図”. 生石神社. 2018年2月25日閲覧。
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