水中自破砕溶岩とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 水中自破砕溶岩の意味・解説 

水中自破砕溶岩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/14 14:05 UTC 版)

水中自破砕溶岩(すいちゅうじはさいようがん、:subaqueous autobrecciated lava)または水冷自破砕溶岩(すいれいじはさいようがん)は、水中に流出した高温の溶岩と接して急冷破壊し、角礫の集合体となった岩石のこと。火山角礫岩の一つ。

1968年に地球科学者の久野久が『火山. 第2集』 13巻 3号 「水中自破砕溶岩」[1]を著した。日本では富士山麓の本栖湖岩美町の大谷海岸などで見られる。

脚注

参考文献

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  水中自破砕溶岩のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「水中自破砕溶岩」の関連用語

水中自破砕溶岩のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



水中自破砕溶岩のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの水中自破砕溶岩 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS