盟央大(めいおうだい)
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「ワイルドライフ (漫画)」の記事における「盟央大(めいおうだい)」の解説
観月 和香(みづき わか) 盟央大の研修医。初めは盟央大の方針で患畜を救いたい心を押し殺していたが、鉄生の熱意によって変化。盟央大における鉄生の最初の理解者となる。和歌山県出身。 和賀 真二(わが しんじ) 盟央大獣医学部4年生。広島出身で、一人称は「ワシ」。見た目はリーゼント頭の不良(極道)的な外見に反して優秀で、成績は5番以内に入るほどの優等生である様子。鉄生を兄のように慕っている。 為田 民生(ためだ たみお) 和賀の級友。和賀同様に鉄生を慕う。気弱で成績が悪く、手先や臨床が不器用な一件で、以前は自殺を図るほど暗い性格だったが、鉄生と出会えたおかげで少しずつ前向きに明るくなる。その結果、最近は人気者で、モテる。鉄生同様の金髪であり、地毛と思われる。 平波 零(へいなみ れい) 盟央大の第一外科学部長。始めは鉄生を嫌っていたが、犬の手術の共同作業によって鉄生の存在を認める。昔は心臓外科医を目指していたが、獣医学部にしか合格できず断念した。その名残か手術の腕前は鉄生も驚くほど高い。 安座間 隆一(あざま りょういち) 盟央大の学長で、付属病院の病院長。腐った盟央大を変えるべく奮闘するが、立場上ヘタに身動きができない状態。原渡とは何らかの関係がある模様。 黒木 結子(くろき ゆうこ) 盟央大の助教授。鉄生と共に夜間診療を担当している。平波学部長の論文の、代筆者。シングルマザーで娘(理緒)がいる。当初は平波と共謀し論文のために鉄生を利用するつもりだったが、娘を通じて鉄生を理解し協力するようになる。名前は女優の黒木瞳と竹内結子から。 鉢辺教授(はちべきょうじゅ) 盟央大の第三外科の教授。別名「うっかり鉢辺」という盟央大で最も腕の悪い教授。盟央大創始者の孫で、現理事長の息子。ペットのオウム「ミツクニ」を飼っている。結子に惚れている。実はオタク。 八尋 巧/死領 巧(やひろ たくみ/しりょう たくみ) 新たに盟央大の勤務医として来た謎の青年。青い髪。アメリカに勤務していたが、夜間診療のため日本へ帰国。原渡の異母弟であるが密かに反目しており、兄を倒すべく鉄生に接近する。後に長期休暇の名目で姿を消すが、終盤で兄の追撃を逃れるために自らの死を偽装。鉄生たちと接触し、兄との全面対決に挑む。
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