白百合騎士団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/22 08:13 UTC 版)
「身代わり伯爵シリーズ」の記事における「白百合騎士団」の解説
セオラス 声:三宅健太 ミレーユが言うところの「筋肉集団」の1人。騎士団の賄い担当で、ベルンハルト伯爵の入れ替わりを知る人物でもある。ミレーユが女だと知っていながらセクハラまがいのことをしたため、一時期下僕にさせられた。 カイン・ゼルフィード 声:近藤隆 騎士団の副長で子爵。アルテマリス王妃の兄を父に持つ侯爵家の三男。人を守護霊で判断し、肩や頭に黒猫を乗っけている変人。幽霊や怪奇現象が苦手なミレーユからは危険人物と認定されている。判別しやすいからと、本人の名ではなく「○○の宿主殿」と呼ぶ。夜型人間で占いや呪いについても知識を持ち、その点ではシルフレイアと話が合う。夜は目立つ銀髪を隠すため、黒い鬘をかぶっている。 かつて王太子の侍従を務めており、政変の後に一時アルテマリスへ身を寄せたシルフレイアと出会っていた。その後は大学に進学するも、王女セシリアの騎士団結成時に子爵に叙されたという。もともとからシルフレイアの婚約者候補だったらしい。コンフィールドの国主であるシルフレイアと婚約した後は、彼女とネコたちの間で板挟みに遭いながら、リヒャルトが去り、フレッドもシアランへ行ってしまった白百合騎士団をまとめ、セシリアの相手をしている。しかし結婚はコンフィールドに婿入りという形になるため、彼もいずれは騎士団を去ることになっているがセシリアが嫁入りするまでは残る心積もりでおり当分は通い婚を考えている模様。 ハミル 隊内でも有数の強面だが、小動物や草花を愛でるのが好きな心優しい騎士。その優しさから皆が食べようとしなかったミレーユの手作りビスケットを真っ先に毒見している。 ユーシス 端正な顔立ちに眼鏡をかけ、堅物な印象を持たせる常識派の騎士。だが、本人は貧乏貴族出身であるため、剣術だけが取り柄だと思っている。実際その剣技は大したもので、学生時代、剣術の成績は下から数えた方が早かったというフレッドが、よく護衛として連れまわす。フレッドよりは年長だが、自分を取り立ててくれたフレッドを敬愛している。
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白百合騎士団(しらゆりきしだん)
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「身代わり伯爵シリーズ」の記事における「白百合騎士団(しらゆりきしだん)」の解説
フレッドが団長を務める、セシリア王女の騎士団。セシリアとリヒャルトを守るために組織された。他の騎士団と比べると、なぜか筋肉男の比率が高い。暇を持て余した彼らが度々腹筋大会や腕立て伏せ大会などをやっており、サロンが汗臭い熱気に包まれていることも多い。
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