番組セットの変遷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:50 UTC 版)
初代(第1期)(1976年1月3日〈第1回〉 - 1976年7月3日〈第27回〉) 番組タイトル看板は円形で色は赤色。タイトル文字の並び方は「クイズ」は左寄り、「ダービー」は右寄り。端には黄色い電球が取り付けられていた。解答者席は6席、出場者席は4席、司会者席は司会者と出題者、オッズマンの3人で席が分かれていた。出場者席後方の絵は競走馬の蹄をイメージしたゴール板だった。 初代(第2期)(1976年7月10日〈第28回〉 - 1980年3月29日〈第218回〉) 解答席が5席、出場者席は3席、司会者席は司会者と出題者の2人で共同席となった。 初代(第3期)(1980年4月5日〈第219回〉 - 1985年3月30日〈第479回〉) 番組タイトル看板の形が変更され、1984年頃からは番組タイトル看板の字が若干細くなった。 初代(第4期)(1985年4月6日(第480回〉 - 1987年9月19日〈第607回〉) 解答者、出場者のネームプレートの位置が席の上から端に変更。電飾は10万点を超えないと光らない省エネ式となり、得点盤も新しくなった。 2代目(1987年9月26日〈第608回〉 - 1990年3月31日〈第734回〉) 完全な新セットとなり、番組タイトル看板は少し小さめで形は横長い十字型へ変更。タイトル文字の並び方は「クイズ」と「ダービー」が中央へ配置される。また看板の4方及び解答者の倍率表示、出場者の現在金、賭け金表示の周りにフラッシュが使用され、出場者席後方の絵は風船型となる。 3代目(1990年4月14日〈第735回〉 - 1991年3月30日〈第781回〉) 司会者変更に伴いフラッシュがセット全体に取り付けられたものとなり、番組タイトル看板は円形に戻る。番組タイトル看板の端の黄色い電球の光り方は川が流れる様になり、出場者席後方の絵はトンネル型となった。 4代目(1991年4月13日〈第782回〉 - 1992年8月8日〈第846回〉) 番組タイトル看板及びタイトル文字の並び方が初期のように大きく「クイズ」は左寄り、「ダービー」は右寄りとなり、看板後ろの背景が虹色となる。 5代目(1992年8月15日〈第847回〉 - 1992年12月19日〈第862回〉) 番組タイトル看板が形が菱形になり、看板の色が長年使用された赤色から緑色へ変更。背景は水色から薄紫色の垂れ幕になり、近未来的なイメージが施された。出場者席後方は競走馬蹄イメージのゴール板に戻された。
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