球状閃緑岩とは? わかりやすく解説

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球状閃緑岩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 09:45 UTC 版)

閃緑岩」の記事における「球状閃緑岩」の解説

閃緑岩一種で、斜長石主成分とした無色鉱物部分と、角閃石黒雲母などから成る有色鉱物交互に晶出して同心円状もしくは放射状構造呈したものを球状閃緑岩(きゅうじょうせんりょくがんball diorite)と呼ぶ。 球状閃緑岩の日本での産出は稀である。宮城県白石市産出されたものは面石とも呼ばれ1923年大正12年3月7日に国の天然記念物指定されている。江戸時代奇石収集家本草学者である木内石亭記した雲根志」(うんこんし)には「ナンダモンダ」という名で記載されている。

※この「球状閃緑岩」の解説は、「閃緑岩」の解説の一部です。
「球状閃緑岩」を含む「閃緑岩」の記事については、「閃緑岩」の概要を参照ください。

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