獅子ヶ崎トライオン(ヒロイン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/22 00:19 UTC 版)
「てとてトライオン!」の記事における「獅子ヶ崎トライオン(ヒロイン)」の解説
獅子ヶ崎トライオンは、学園で多発するトラブルを解決するための組織。もともと生徒会役員を中心に活動していた「獅子ヶ崎やってみよう会」から、慎一郎の加入を機に改名された(名前は手鞠のアイデア)。生徒会の統括の下でトラブル対処の中心となり、他の生徒会役員や学園総合警備部(学警)などと協力して活動する。 織原 夏海(おりはら なつみ) 声 - 宮坂結衣 身長161cm B83/W57/H80 学園2年1組で慎一郎のクラスメイト。獅子ヶ崎で生まれ育った地元民で、常に明るく笑顔を絶やさず人懐っこい。水泳部のエースとして知られ、海で魚を素手で捕まえるなど人間離れした運動能力を持つ。特活として働くサニーサイドでは人気の看板娘で、海で捕った魚を食材として店へお裾分けしている。朝夕問わず海で泳いでおり、学園内でも平気で水着で歩く。獅子ヶ崎ロードの商店街代表としてPITAリーダーを所有する。 十倉 手鞠(とくら てまり) 声 - 羽沢月乃 T145 B73/W51/H75 学園2年。生徒会役員で、白波寮の寮長も務めている。常にクールで控えめだが、しばしば慎一郎をからかうなど茶目っ気もある。父親の謙吾はPITAシステムの開発に関わった科学者で、彼女も数学とプログラムの天才。入学前から学園のシステムに携わり、様々なトラブルに対処している。「てまー」が口癖で、お気に入りの人の携帯にはオリジナル着信音「てまーボイス」を設定する。ちーかまが好物で、作業用パソコンの脇に常備している。システム管理者としてPITAリーダーを所有する。 蓮見 一乃(はすみ いちの) 声 - 沢井春香 T166 B89/W58/H87 学園3年のカリスマ生徒会長。容姿端麗・気さくでお祭り好きな性格から生徒達の人気は高い。歴代会長が受け継いできた、背中に「生徒会長」と大書された白い学ランを常に制服の上に纏っている(開校3年目なので一乃が初代会長である)。トラブルなどの有事にはテキパキと対応するが、ヒロイン達を「私の嫁」と呼ぶなどいい加減な言動も多く、仕事を離れるとダメ人間で親友&副会長の芹菜に甘えまくっている。2年前のハリケーンブラックから続くトラブルに対応するため「特活」や「やってみよう会」を発案し、現在は獅子ヶ崎トライオンを取りまとめている。生徒会長としてPITAリーダーを所有する。 胡桃沢 鈴姫(くるみざわ すずき) 声 - 秋月まい T151 B79/W54/H78 学園1年。学園総合警備部(学警)の部長。生真面目で正義感に溢れ、格闘術の心得があり、思い込んだら一直線でよく暴走してしまう。警備部として学園の風紀を守るために奔走し、ガードロボ達も管理しているが、システムの不具合からか制御不能になることも多い。しばしば特活先のチャイナカフェ「白の小鹿亭」のメイド制服姿で登場するが、彼女自身はコスプレ趣味は無く恥ずかしく思っている。恋愛方面には潔癖で、ヒロイン達とよく触れあってしまう慎一郎にはその度に怒っている。学警の活動で飛び回っているため、トライオンでは臨時メンバー扱い。警備部長としてPITAリーダーを所有する。
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