狩猟部隊(ヤークトアルメー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/02/23 13:00 UTC 版)
「見えざる帝国 (BLEACH)」の記事における「狩猟部隊(ヤークトアルメー)」の解説
虚圏での破面狩りに従事する部隊。彼らに選別された破面は斬魄刀を没収される代わりに滅却師の力を与えられ、「見えざる帝国」の兵士として扱われる。 キルゲ・オピー 狩猟部隊の統括狩猟隊長。星十字騎士団の一人でもある。 特に理由もなく破面達を殺害したり、撤退を進言した部下も手にかける残忍な性格の持ち主。霊子兵装と思われる武器はサーベル。 ハリベルを救うために襲撃してきた彼女の従属官達を一蹴し、その後にネル達の要請で虚圏に救援に訪れた一護と対峙。滅却師完聖体に変貌して優勢に立ちながらも、復帰したアパッチ達が召喚したアヨンに一度は叩きのめされるが、聖隷を発動させてアヨンを撃破し、アパッチ達をも吸収しようとするが一護の卍解『天鎖斬月』に翻弄され、隙を狙われて浦原の鬼道で敗北する。だが、乱装天傀によって強制的に復帰し、穿界門を強制的に封鎖、更に一護を檻の中に閉じ込め、その後、浦原達を抹殺しようとするが、何者かの斬撃により真っ二つにされた。 能力「監獄(The Jail)」 聖文字“J”の能力。敵を脱出不可能な霊子の檻に閉じ込めることができるが、同胞たる滅却師を封じ込めることはできない。その強度は凄まじく、一護の『天鎖斬月』が刃毀れするほどに酷使されても破れなかった。 滅却師完聖体:『神の正義(ピスキエル)』 背中に一対の翼が生え、頭上に天使の輪を思わせる円盤が出現、剣・手袋・靴の周りが光状の該当部位で覆われ、両目が異様な外見のものに変化する。周囲の霊子で構成された物質や術を分解、サーベルの先端に収束させることで巨大な光の刀剣を形作ることが出来る。 アヨンを吸収したことにより左上半身の筋肉が隆起、体格に比して異常に巨大化した左腕を始め蛇の頭を持つ尾に加え、口周りが仮面のような歯に覆われて完聖体の両翼に眼球が出現するなど、その特徴を色濃く受け継いだ姿へと変貌する。 技「神聖滅矢(ハイリッヒ・ブファイル)」 キルゲの武器であるサーベルから展開後に発射する。同時に6発まで発射可能。攻撃用と監獄の効果を持つ矢を撃ち分けられる模様。 技「乱装天傀(らんそうてんがい)」 負傷や加齢によって戦闘不可能となった体を強制的に動かす滅却師の超高等霊術。
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