滅却師の力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/23 02:15 UTC 版)
『千年血戦篇』での「見えざる帝国」の幹部キルゲ・オピーとの戦いを通じて、純血統の滅却師だった母・真咲から受け継がれた滅却師の素質が目覚め、遂に首魁ユーハバッハとの初戦闘で発現した。また、以前の更木剣八との戦いにおいて、黒コートの斬月(前述の滅却師の力の化身)が滅却師の力(「血装」や「影」など)を使って一護を助けていたことも明らかになった。他の能力と違い、最後まで一護が自分の意思で扱うことはなかった(虚化でさえ、最終的には一護が完全に自分の意思で扱えるようになっている)。 技「静血装(ブルート・ヴェーネ)」 血管の中に直接霊子を流し込んで、防御力を向上させる技術。一護はキルゲ戦が切っ掛けで覚醒した。母・真咲も、生前は桁外れの静血装の力を持っていた。
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