深川図書館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 18:58 UTC 版)
江東区立深川図書館は清澄公園の一角にある図書館である。東京市立図書館以来の歴史を有するが、現行の施設は1993年(平成5年)に改築された鉄筋コンクリート造3階建ての建物である(外見だけを昔の建築物に似せた、いわゆる「レトロ建築」)。1階には児童コーナー、新聞・雑誌コーナー、インターネット開放端末等が、2階に閲覧室、郷土資料室等が、3階には閉架式書庫、ホール等が設けられている 。 2021年12月1日~2023年1月末(予定)まで改修工事のため休館 郷土資料室では江戸期から現在に至る江東区域の地図、また江戸時代の浮世絵、切絵図等を収集、所蔵している 。深川地域は時代小説の舞台となることも多く、深川図書館では郷土資料の活用によって様々な問い合わせや調査依頼に応じている 。また、江東区に関連する行政資料は区立図書館の各館で分担して保存しており、深川図書館では昭和期までの資料を保管している 。
※この「深川図書館」の解説は、「江東区立図書館」の解説の一部です。
「深川図書館」を含む「江東区立図書館」の記事については、「江東区立図書館」の概要を参照ください。
- 深川図書館のページへのリンク