淀川長治のベスト集
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 15:53 UTC 版)
その折々で選出する作品等が異なる為、これらが決定稿とはいい難い。 一本の映画 「キネマ旬報」1967年10月上旬号 愚なる妻(エリッヒ・フォン・シュトロハイム) ミュージカル映画この一本 「キネマ旬報」増刊「ミュージカル・スター」(1968年) ウエスト・サイド物語(ロバート・ワイズ/ジェローム・ロビンズ) 日本映画史上のベスト3 「キネマ旬報」1979年11月下旬号 残菊物語(溝口健二) 羅生門(黒澤明) 戸田家の兄妹(小津安二郎) 外国映画史上のベスト3 「キネマ旬報」1980年12月下旬号 黄金狂時代(チャールズ・チャップリン) 戦艦ポチョムキン(セルゲイ・エイゼンシュテイン) グリード(エリッヒ・フォン・シュトロハイム) 大いなる幻影(ジャン・ルノワール) ベニスに死す(ルキノ・ヴィスコンティ) オールタイム・スター ベスト5 「キネマ旬報」1985年1月上旬号 男優チャールズ・チャップリン オーソン・ウェルズ ルイ・ジューヴェ ローレンス・オリヴィエ スペンサー・トレイシー 女優メリー・ピックフォード グレタ・ガルボ マレーネ・ディートリヒ ベティ・デイヴィス イングリッド・バーグマン 松竹映画 オールタイム・ベスト10 「キネマ旬報」1986年8月下旬号 戸田家の兄妹(小津安二郎) 浪華悲歌(溝口健二) 祇園の姉妹(溝口健二) 春琴抄 お琴と佐助(島津保次郎) 父ありき(小津安二郎) 秋刀魚の味(小津安二郎) 彼岸花(小津安二郎) 二十四の瞳(木下惠介) 女(木下惠介) 東京物語(小津安二郎) 張込み(野村芳太郎) 復讐するは我にあり(今村昌平) マダムと女房(五所平之助) 元禄忠臣蔵 前・後編(溝口健二) 男はつらいよシリーズ(山田洋次) 天一坊と伊賀亮(衣笠貞之助) みかへりの塔(清水宏) 浅草の灯(島津保次郎) 生まれてはみたけれど(小津安二郎) 転校生(大林宣彦) 荒井魏著、『映画少年・淀川長治』(岩波書店岩波ジュニア新書)の「淀川長治さんが愛した映画30」 黄金狂時代 街の灯 モダン・タイムス 独裁者 ライムライト 駅馬車 風と共に去りぬ 我が道を往く 我等の生涯の最良の年 仔鹿物語 赤い靴 禁じられた遊び シェーン エデンの東 旅情 鉄道員 戦場にかける橋 ベン・ハー 奇跡の人 サウンド・オブ・ミュージック 黄昏 E.T. ドライビング Miss デイジー ニュー・シネマ・パラダイス フィールド・オブ・ドリームス ドクター ギルバート・グレイプ フォレスト・ガンプ/一期一会 世界中がアイ・ラヴ・ユー 桜桃の味 その他のベスト NHK教育で放送された「この人淀川長治ショー」では、一本の映画で「黄金狂時代」を挙げている。 映画史上の悪役で「ジャッカルの日」のジャッカル(エドワード・フォックス)を選んでいる。
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