消えた乗組員とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 趣味 > 短編小説作品名 > 消えた乗組員の意味・解説 

消えた乗組員

作者西村京太郎

収載図書西村京太郎長編推理選集 第8巻 消えた乗組員・消えたタンカー
出版社講談社
刊行年月1987.4


消えた乗組員

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/29 00:10 UTC 版)

消えた乗組員』(きえたクルー)は、西村京太郎の長編推理小説1976年光文社から刊行された。「十津川警部シリーズ」の主人公である十津川省三が登場する長編作品第5作[注 1]


注釈

  1. ^ 光文社文庫『消えた乗組員』巻末解説で、北上次郎は十津川登場作品について「『赤い帆船』でデビューし、『消えたタンカー』をはさみ、本書で3作目だ」と記しているが[1]、十津川は『赤い帆船』(1973年)と『消えたタンカー』(1976年)の間に、『殺しのバンカーショット』(1973年)と『日本ダービー殺人事件』(1974年)に登場している。
  2. ^ 受賞作は該当作品なしであった[2]
  3. ^ 『殺しのバンカーショット』が日本文華社から刊行されたのは1976年だが、『週刊アサヒゴルフ』(廣済堂出版)に連載されたのは1973年8月15日号 - 12月26日号である。
  4. ^ 通常の裁判における検事に相当する。

出典

  1. ^ 光文社文庫『消えた乗組員』(2017年新装版)巻末の北上次郎による解説参照。
  2. ^ 1977年 第30回 日本推理作家協会賞 長編部門 日本推理作家協会公式サイト参照。


「消えた乗組員」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「消えた乗組員」の関連用語

消えた乗組員のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



消えた乗組員のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの消えた乗組員 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS