海外の規制
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/09 08:24 UTC 版)
サイパン スピアガン・船・照明器具すべての使用が認められている。ただしスクーバの使用は禁止。自然保護区では釣りを含めた一切の捕獲活動が禁止されている。また持続可能な漁業を指向するため、各魚種によって捕獲可能な細かいサイズ規定がある。個人での投網のみ、年間登録制(有料)で認められているが、乱獲を防止するため漁業従事者であっても、その他一切の網(地引網・底引き網・定置網・追い込み漁など)による漁法は認められていない。政府認可を受けた指導者がおり、スピアフィッシング技術の向上を目的としての来島者も存在することから、観光業への貢献も見られる。年度大会には国内外から多くの参加者が集まる。 グアム スピアガン・船・照明器具すべての使用が認められている。スクーバでの使用も認められているが、漁業従事者対象であり、観光客向けには行われていない。趣味で行うものも、素潜りにて行う。自然保護区では釣りを含めた一切の捕獲活動が禁止されている。また持続可能な漁業を指向するため、各魚種によって捕獲可能な細かいサイズ規定がある。個人での投網のみ、年間登録制(有料)で認められているが、乱獲を防止するため漁業従事者であっても、その他一切の網(地引網・底引き網・定置網・追い込み漁など)による漁法は認められていない。年度大会には国内外から多くの参加者が集まる。 パラオ スピアガン・船・照明器具すべての使用が認められている。ただしパラオ国民*1に限られる。他国の違法漁船には銃撃を含む厳しい対応をすることで知られており、過去にベトナムや中国の違法漁船が焼き払われている。)*1: 4年に1度開催される競技大会においての各国代表者は特例として認められている。 <手銛を使うことが認められている国> 日本の一部(6道県)を除く世界約200か国(海がない国においても、河川や池・湖での使用が認められており、禁止されている国は日本以外に存在しない)。 <水中銃を使うことが認められている国> 日本・中国・バハマ・モルジブを除く、世界各国。
※この「海外の規制」の解説は、「スピアフィッシング」の解説の一部です。
「海外の規制」を含む「スピアフィッシング」の記事については、「スピアフィッシング」の概要を参照ください。
- 海外の規制のページへのリンク