泉郷情熱とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > 泉郷情熱の意味・解説 

泉郷情熱【センキョウジョウネツ】(草花類)

登録番号 第11883号
登録年月日 2004年 3月 9日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 泉郷情熱
 よみ:センキョウジョウネツ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社国華園
品種登録者の住所 大阪府和泉市善正町10番
登録品種の育成をした者の氏名 岸脇淳介
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統に「国華流美」を交配して育成されたものであり、花は紫ピンク色極大輪で観賞用鉢物向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈はやや高である。太さは中、色は緑、強さは強、中空程度は小、摘心後の分枝性及び側らいの発生程度は多、節間長は中である。葉身長はかなり長、幅は広、縦横比はやや大、葉柄長さは中、一次欠刻はやや深、表面の色、裏面の色、毛じの多少及び光沢度は中、厚さは厚、硬さは中、葉柄着生角度平、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは小、分布状態は主として両側付着するである。花の大きさ極大、厚みは低、舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数は多である。管状花数は少、分布集中長さはやや小である。花弁の形は管弁先端の形は尖る、花弁長さはかなり大、幅はかなり狭、外花弁の表面及び裏面の色は紫ピンクJHS カラーチャート9211)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度垂れ、花の中心部の色は外弁異なり赤紫色、花たくの形は盛り上がったドーム状、大きさ及び総ほうの大きさはやや大、花首太さはやや細、長さはやや長、生態分類型は秋ギクである。「泉郷紫水」及び「泉郷舞曲」と比較して外花表面及び裏面の色が紫ピンク(同9211)であること、花たくの形が盛り上がったドーム状であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成2年出願者のほ場大阪府和泉市)において、出願所有育成系統に「国華流美」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




このページでは「品種登録データベース」から泉郷情熱を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から泉郷情熱を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から泉郷情熱を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「泉郷情熱」の関連用語

泉郷情熱のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



泉郷情熱のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS