民間用メカ
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「超時空要塞マクロスの登場メカ一覧」の記事における「民間用メカ」の解説
ファンレーサー (テレビ版) 民間用の単座スポーツ機。小型機ながら先尾翼・前進翼・2層型ダクテッドファンという特徴的な構造をもつ。一条輝のスタントパイロット時代の愛機は競技用のカスタム機で、ダクト周囲の6基のロケットブースターで急加速も行える。マクロスのフォールドに巻き込まれ宇宙空間に放り出され、ブースターのおかげで辛うじてマクロス艦内に帰還するが、不時着の際機体が大破する。空虚重量: 650kg エンジン: セラミックロータリーエンジン 最大出力: 660馬力超 最大速度: 720km/h(ブースター併用時: 1080km/h以上) ファンライナー (テレビ版) 民間用の複座レジャー機。デザイナーはイッキ・タケミ。ダクテッドファンの後方にエンジンポッドが配置されている。リン・ミンメイがミス・マクロスコンテストの優勝賞品として獲得。一条輝が操縦し、第16話では横浜中華街に里帰りするミンメイを乗せ、第34話ではプライベート機として使用している。 LH-2000 (テレビ版) 4人乗りの汎用ヘリコプター。開発メーカーはハワード。第1話で進宙式典を上空から中継する。 フォッカー D.VIIレプリカ (テレビ版) ターボプロップエンジン付きのレプリカ複葉機。ロイ・フォッカーが一条輝の父親のスタントチームに所属していた当時使用している。 キャディラーダ2007 (テレビ版) 8輪の大型高級リムジン。開発メーカーはGN。第1話で進宙式典に向かうグローバル艦長らを乗せる。 レッドインペリアル99 (テレビ版) 6輪(前4・後2輪)の超高級スポーツサルーンカー。開発メーカーは新中州重工。第31話でリン・カイフンの所有車として登場。 A510 (劇場版) リン・カイフンが所有する2座席スポーツカー。開発メーカーはルノー。劇場版のマクロス艦内市街地を走る車は、ほとんどが無公害の水素燃料エンジン車と設定されている。 自走式ロボット (テレビ版) 作中の2000年代に普及している自律型ロボット。客に呼びかけられると自走してサービスを行う営業型(自動飲料水販売機、公衆テレビ電話、インスタントカメラ)や、路上のゴミを清掃する公共型などがある。 (劇場版) 自動飲料水販売機、掃除ロボットの新デザインのほか、自動タバコ販売機、コンドーム販売機など。 (続編) 『マクロスF』の時代(2059年)でも、マクロス・フロンティア船団の居住区で自動飲料水販売機や掃除ロボットが活躍している。
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