機械・印とは? わかりやすく解説

機械印

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/05/04 08:46 UTC 版)

機械印(きかいいん)とは、自動押印機に用いられている郵便消印のことで、基本的には切手を抹消する波形部分と、郵便局の名前、取り扱い年月日を表示する円形の日付部分から構成されている。




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機械印

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/11 01:23 UTC 版)

消印」の記事における「機械印」の解説

機械印とは、自動押印機に用いられている郵便消印のことで、基本的に切手抹消する波形部分と、郵便局の名前、取り扱い年月日表示する円形日付部分から構成されている。 和文機械印 国内郵便専用の機械印で、金属製である。郵便局名 日付YY.MM.DD(ただし、YY和暦年) 時間帯 (0-8、8-12、12-18、18-24) が記載される郵便局名基本的にフルネーム表記されるが、特定局や簡易局で人口5万人以上の都市名都道府県名がついていない局や、普通局で同一名称の普通局がある場合は、頭に都道府県名が表記される和欧文機械印 外国郵便物の増加に伴い国内国外郵便物の処理を目的導入された。局名和文ローマ字両方表記されている。 ただし、実際の運用見てみると、外国郵便用いられた例は相対的に少ない。郵便局名 日付YY.MM.DD(YY和暦西暦の下2との併記時間帯 (0-8、8-12、12-18、18-24) が記載される新型機械印 2007年1月より、東京中央日本橋銀座渋谷4つ郵便局で、インクジェット式の機械印の使用始まったその後東京中央郵便局に於ける集配業務無くなったため丸の内支店新型機械印引き継いだが、現在ではこれも廃止された。2010年3月より郵便事業晴海支店当時)で、2015年3月頃よりさいたま新都心局で、2016年2月頃より四日市西局、3月頃より大阪北局で使用開始されたため現在の使用局は7局である。なお、表記内容和欧文機械印のそれと同じだが、証示部には従来円型のような囲い線」は一切なく、また抹消部の波線が短い点や、表記形式などが従来の機械印とは全く異なる点が特筆される。但し、現行使用局では従来消印同時に使用されているため、必ず新型機械印押されるとは限らないが、銀座局では新型機械印の方が頻繁に使用されている。

※この「機械印」の解説は、「消印」の解説の一部です。
「機械印」を含む「消印」の記事については、「消印」の概要を参照ください。

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