横浜港新年を迎える船の汽笛
●寄りみち |
横浜港では、大晦日の除夜の鐘のかわりに、停泊している船が、新年を迎えたお祝い の汽笛をいっせいに吹き鳴らす。 小さな遊覧船のかん高い「ピー」という音から、大きな豪華客船の、「ヴォー」「ボ ォー」という、お腹のなかまで揺るがすような太い音まで、それぞれ異なった音色のハー モニー。 冷たい海風を浴びながら、世界に向かって奏でられる汽笛を聞くと、誰しも「この1 年、がんばるぞ!」という新しい年への期待と希望が湧いてくる。「みなとヨコハマ」 の代表的な音風景だ。 氷川丸船内や山下公園とその周辺では、この「除夜の汽笛」を聞くための、いろいろな
イベントが開催され、毎年、大変なにぎわいを見せている。 |
電車=JR関内駅または石川町駅、市営地下鉄関内駅から徒歩15分。 <問合わせ先> |
- 横浜港新年を迎える船の汽笛のページへのリンク