樋橋の落水とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 文化 > 日本の音風景100選 > 樋橋の落水の意味・解説 

樋橋の落水

千葉県佐原市

●よく聞ける時期
季節に関係なく年中午前9時から午後4時まで30分間隔で落水

●よく聞けるところ
樋橋わきの伊能忠敬旧宅

寄りみち
小野川ぞいの古い町並み楽しみたい市街地の北には佐原市水生植物園もある。佐原全国的に有名な水郷地帯。とくにハナショウブの咲く6月ごろは遊覧船ゆく水郷めぐりの人気が高い。

 佐原市市街地中央には小野川流れていて、その周辺江戸時代には銚子江戸を結ぶ利根川水運発展により、商業地区として栄えた

 その岸辺伊能忠敬旧宅前にけられている樋橋は、その昔小野川横切って水田送水するためにつくられた。そこからがあふれ落ちる音から「じゃあじゃあ」と呼ばれるようになった

 しかし、時代とともに用途なくなり昭和30年代には流れ落ちなくなったが、風情ある小野川周辺の町並み保存運動情緒ある取り戻そうという市民要望高まったことから、落水施設復元された。

 落水30分間隔で、1日15行われ江戸面影を今に伝えている。樋橋の落水

アクセス

列車JR成田線佐原駅から小野川方面徒歩10分。
マイカー東関東自動車道佐原香取ICから市街地方面10分。小野川架かる忠敬橋付近に駐車場あり。

問合わせ先
佐原市商工観光課・千葉県佐原市佐原口2127、0478・541111




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「樋橋の落水」の関連用語

樋橋の落水のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



樋橋の落水のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
環境省環境省
Copyright © 2024 Kankyosho All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS