青芝フック・キックとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 青芝フック・キックの意味・解説 

青芝フック・キック

(横山フック から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/19 21:20 UTC 版)

青芝フック・キック
メンバー 青芝フック
青芝キック
結成年 1971年
解散年 1996年
事務所 和光プロダクション
活動時期 1971年 - 1996年
現在の活動状況 解散(フックはタレントとして活動)
芸種 漫才
現在の代表番組 なし
公式サイト 和光プロHP
テンプレートを表示

青芝フック・キック(あおしばフック・キック)は、昭和時代後期から平成時代初期まで活躍した漫才のコンビ。

和光プロダクションに所属し、道頓堀角座を中心に活躍した。

1968年、フックがかつて参加し、一世を風靡した漫画トリオが解散、新しい相方を求めたフックは出身高校の4年後輩のキックとコンビ結成[1]。フックの軽妙なしゃべくり、練りこんだキックとのテンポよい掛け合いで、知性派漫才を売りにした正統漫才。非常に玄人受けするもので、作家・小林信彦の著作で絶賛を受けている。

社会風刺を行う「ニュース寄席」というイベントを定期的に行った[2]

1996年頃にキックが体調を崩したことでコンビを解散。

のちにフックは関西演芸協会に所属しピン芸人として活躍している。

メンバー

青芝フック
服部天神宮での豊中えびす祭福餅授けで
(2014年1月10日)
本名 小島 (あきら)
生年月日 (1938-03-12) 1938年3月12日(87歳)
出身地 日本大阪府大阪市旭区
言語 日本語
方言 関西弁
最終学歴 大阪市立東商業高等学校
コンビ名 青芝フック・キック
相方 青芝キック
芸風 漫才
事務所 和光プロダクション
テンプレートを表示

受賞

出演(コンビとして)

テレビ

ラジオ

CM

出演(フックのみ)

テレビ

※太字は司会としての出演番組

現在
過去

ラジオ

CM

  • ゆりや(1987年)
  • 昆布の黄金屋(ラジオCM

師匠

弟子

  • 青芝金太・紋太(解散後は紋太はモンタに改名)
  • 青芝まさお・あきら
  • 青芝金之助・銀之助
  • 青芝幸之助・福之助
  • 青芝一世・八世

脚注

  1. ^ a b c d 相羽秋夫 1980, p. 12.
  2. ^ a b c d 相羽秋夫 1980, p. 11.
  3. ^ 『資源』第203号、資源協会、1978年12月8日、74頁、NDLJP:2226014/40 
  4. ^ 青芝フック - オリコンTV出演情報

参考文献

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「青芝フック・キック」の関連用語

青芝フック・キックのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



青芝フック・キックのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの青芝フック・キック (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS