樋越町
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/07 22:18 UTC 版)
樋越町 | |
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— 町丁 — | |
上毛電気鉄道上毛線樋越駅 | |
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座標: 北緯36度25分13秒 東経139度10分25秒 / 北緯36.42028度 東経139.17361度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | ![]() |
面積 | |
- 計 | 1.52km2 (0.6mi2) |
人口 (2017年(平成29年)8月31日現在)[1] | |
- 計 | 3,330人 |
等時帯 | JST (UTC+9) |
郵便番号 | 371-0221[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 前橋 |
樋越町(ひごしまち)は、群馬県前橋市の地名。旧勢多郡大胡町大字樋越にあたる地名である[4]。郵便番号は371-0221[2]。面積は1.52km2(2013年現在)[5]。
地理
赤城山の南麓に位置し、神沢川と能満寺川が南流する。
河川
- 神沢川
- 能満寺川
歴史
江戸時代頃からある地名である。はじめは大胡藩領、元和4年に前橋藩領、明和4年に幕府領、安永7年から山城淀藩領であった。
年表
- 1889年 市町村制が施行され、1町7村が合併し、群馬県南勢多郡大胡村大字樋越となる。
- 1896年 郡統合(東群馬郡と南勢多郡の統合)により勢多郡に所属し勢多郡大胡村大字樋越となる。
- 1899年 大胡村が町制施行し大胡町が成立し勢多郡大胡町大字樋越となる。
- 2004年 平成の大合併で大胡町は、宮城村、粕川村とともに、前橋市に合併し、群馬県前橋市樋越町となる
世帯数と人口
2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
樋越町 | 1,265世帯 | 3,330人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 前橋市立大胡東小学校 | 前橋市立大胡中学校 |
交通
鉄道
バス
赤城タクシーが運行を行っているデマンドバス方式のふるさとバスがある[7]。
道路
国道はなく、県道は群馬県道3号前橋大間々桐生線、群馬県道114号苗ヶ島飯土井線が通過。
施設
出典
参考文献
- 『角川日本地名大辞典 10 群馬県』 「角川日本地名大辞典」編纂委員会、角川書店、1988年7月8日(日本語)。ISBN 4-04-001100-7。
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