森華-M662とは? わかりやすく解説

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森華-M662【シンカ-M662】(きのこ類)

※登録写真はありません 登録番号 第10958号
登録年月日 2002年 12月 16日
農林水産植物の種類 しいたけ
登録品種の名称及びその読み 森華-M662
 よみ:シンカ-M662
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 加藤明
品種登録者の住所 山梨県中巨摩郡八田村野牛島2450番地8号
登録品種の育成をした者の氏名 加藤明
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「H210」に育成者保有野生系統菌株交配して育成されたものであり、さんがやや小葉、硬肉質不時栽培向き低温性品種である。さんの形は平面円形側面凸形大きさはやや小、色は赤褐色厚さは中、肉質は硬である。りん皮の付着部位全面大きさは中、色は無である。子実層たくの形状1型並び方は正常、幅はかなり狭、密度は密、色は白色である。柄の形は1型長さはやや短、さんの直径柄の長さとの比率はやや大、太さはやや細、毛の有無及び毛の色は有、肉質は硬である。子実体発生時期は冬春、発生型は散発発生温度低温である。乾物率は15~20%未満子実体1個当たりの平均乾重は3.0~3.5g未満収量性はやや多である。「H205」及び「菌王1号」と比較して子実体発生時期が冬春であること等で区別性認められる。なお、「H205」及び「菌王1号」との対峙培養において帯線形成をする。
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成4年育成者施設山梨県中巨摩郡八田村)において、「H210」に育成者保有野生系統菌株交配し、その菌株の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「加藤-M622」であった





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