梁皇室
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「琅琊榜〈弐〉〜風雲来る長林軍〜」の記事における「梁皇室」の解説
役名 演 紹介 声 蕭元啓 呉昊宸(中国語版) 萊陽侯 → 萊陽王皇帝の甥。母から東海王族の血を引く。父・先代萊陽侯は武靖帝の実子(皇帝の実弟)だったが、謀反を企て武靖帝から死を賜った。家族は変わらず皇族として遇され、長林王府との親戚付き合いも続いたものの、母と共に萊陽侯府でひっそりと暮らす。後に、平旌が任された甘州営に軍人として参加。やがて東海との戦でめざましい功績をあげ、萊陽王に封じられる。 郭浩然(中国語版) 皇帝 劉鈞(中国語版) 大梁皇帝武靖帝の嫡男。庭生とは義兄弟として共に育ち、絆は固い。庭生に対しては朝堂でも『兄上』と呼びかける。体が弱い。病を得て崩じる直前、皇太子と兄の将来を案じ、『新帝即位の後は長林王が補佐せよ』との遺詔を残す。 劉鈞 荀氏 梅婷 大梁皇后 → 大梁皇太后荀白水の妹。皇太子の母。兵権を握り皇帝に重用される長林王府を、皇太子の立場を脅かしかねないと見て警戒している。濮陽纓を重用する。 梅婷 蕭元時 胡先煦(中国語版)幼少:葉愷文 大梁皇太子 → 大梁皇帝皇帝と荀氏の子。父帝崩御後、13歳で即位。父と同じく長林王府を信頼している。 斑馬 蕭景亭 李斌 寧王皇帝の叔父。武靖帝の弟。先帝(昭平帝・蕭選)の第三子。皇族の長老。 郭政建 淑妃 文静 故人。東海の王族。墨淄候の妹。難産のため死去。 劉校妤(中国語版) 萊陽太夫人 劉琳(中国語版) 元啓の母。元は東海の王族で淑妃の親族であり、共に梁へ嫁いできた。息子には、宮廷では目立たぬようにと言い聞かせている。夫への処罰が厳しすぎたとして、皇帝と武靖帝を恨んでいる。長林王府にもあまり良い感情を持っていない。 劉琳 荀安如 喬欣(中国語版) 莱陽王妃荀氏と荀白水の姪。早くに親を亡くし、荀白水夫妻に育てられる。純真で穏やかな令嬢。後に、元啓の妻となる。 徐佳琦
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