来日、コクド時代とは? わかりやすく解説

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来日、コクド時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/25 09:51 UTC 版)

ユール・クリス」の記事における「来日、コクド時代」の解説

1994年19歳日本アイスホッケー強化のため複数日系外国人ホッケー選手と共に来日し同年コクド入団デビューした1994-1995シーズン23ゴールマークし新人賞獲得した1997年日本国籍取得し1998年長野五輪代表にも選出された。大会で予選順位決定戦計4試合出場した2000-2001シーズンレギュラーシーズン20得点雪印とのプレイオフ第2戦でハットトリック第3戦で2ゴール合計5ゴールマークコクド優勝貢献しMVP獲得した2001-2002シーズンにはレギュラーシーズン28得点プレーオフでも計6得点をあげる大活躍をみせた。レギュラーシーズン4位という逆境から逆転優勝を果たす原動力となり、2年連続MVP獲得した2003-2004シーズンこれまで参加していた日本アイスホッケーリーグが同シーズンをもって休止となり、同年アジアリーグアイスホッケーALIH)が新たに発足された。初年度よりコクドALIH加盟した事により、以降活動の場ALIHへと移すこととなった。同季日本リーグにおいては前期初戦に1アシスト記録するも2戦目以降長期離脱し前・後通算出場10試合、6得点4アシストという結果となったチームとしては前・後期ともに征し完全優勝果たし自身としてもリーグ通算150ゴール達成し花を添えた日本リーグ前・後期の間に開催された同季アジアリーグでは、離脱した状態で開幕迎え12月復帰最終的に9試合出場しレギュラーシーズン通し5得点、6アシスト終わった2004-2005シーズンチームプレーオフ前年覇者日本製紙クレインズ破りアジアリーグを初制覇レギュラーシーズン21得点25アシスト記録ポストシーズンにおいては5得点、5アシスト活躍で全選手最多となる10ポイント記録した2005-2006シーズンにはレギュラーシーズン21得点30アシストチーム最多ポイント51記録プレーオフでも5得点、8アシスト安定した活躍をみせ、アジアリーグ初となる連覇大きく貢献した2006-2007シーズンより所属するコクドプリンスホテル合併したに伴い新たにチーム名SEIBUプリンスラビッツとし、体制再編された。新体制となったこの年引き続き主力として活躍しレギュラーシーズンではチーム最多21得点をあげた。 2007-2008レギュラーシーズンでは、得点10と奮わなかったものの25アシスト記録チームリーグ戦制覇した。しかしプレーオフではゴールアシスト共に得られず、自身アジアリーグ参加後初となる0ポイント終わった一方でリーグ中に開催され全日本選手権では決勝戦アシスト決めるなど、コクド時代以来4年ぶりの優勝貢献したまた、このシーズンをもって来日以来コクド時代から足かけ14年在籍したプリンスラビッツを退団した

※この「来日、コクド時代」の解説は、「ユール・クリス」の解説の一部です。
「来日、コクド時代」を含む「ユール・クリス」の記事については、「ユール・クリス」の概要を参照ください。

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