本社工場建設までとは? わかりやすく解説

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本社工場建設まで

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 02:11 UTC 版)

ノリタケスーパーアブレーシブ」の記事における「本社工場建設まで」の解説

日本陶器株式会社(現・ノリタケカンパニーリミテド)は工業用砥石製造・販売古くら行なっており、その傍ら研削材としてダイヤモンド工具求め顧客には他社製品仕入れて販売していた。その需要がさらに高まったため1971年昭和46年11月25日京都ダイヤモンド工業出資・提携し、翌12月1日からノリタケブランドでの製造・販売開始した。しかし後発メーカーである事などから販売伸びず、将来有望判断したダイヤモンドホイール製造への参入決め1972年昭和47年2月京都ダイヤモンド工業敷地内ホイール工場建設したダイヤモンド工具製造ノウハウ乏しいため日本陶器海外企業との技術提携模索しイギリスJ.K.スミット社と合意して同社との共同出資1973年昭和48年9月1日にノリタケダイヤ株式会社設立した。なお、この際京都ダイヤモンド工業にも出資打診した同意せず、資本関係解消するとともに敷地内工場2年撤退することになった1973年昭和48年10月第一次オイルショック起きたため新工場選定では電力会社からの電力供給課題となり、問題少なかった福岡県浮羽郡(現・久留米市)に本社工場建設し1975年昭和50年7月竣工したまた、砥石成型などに使うドレッサについては外部技術者契約して技術協力仰いでいたが、1975年昭和50年2月10日にこの技術者らによってクイーンダイヤ株式会社京都市設立され引き続き協力関係結んでいる。

※この「本社工場建設まで」の解説は、「ノリタケスーパーアブレーシブ」の解説の一部です。
「本社工場建設まで」を含む「ノリタケスーパーアブレーシブ」の記事については、「ノリタケスーパーアブレーシブ」の概要を参照ください。

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