木村純夫とは? わかりやすく解説

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木村純夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/10 03:22 UTC 版)

木村 純夫
きむら すみお
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1950-10-17) 1950年10月17日(74歳)
出生地 茨城県五霞町
出身校 立教大学文学部
前職 日本鉱業従業員
幸手市助役
所属政党 無所属
公式サイト 木村すみお 公式ホームページ

当選回数 2回
在任期間 2019年10月6日 - 現職
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木村 純夫(きむら すみお、1950年昭和25年)10月17日[1] - )は、日本政治家埼玉県幸手市長(2期)。

来歴

茨城県五霞町生まれ[2]。埼玉県幸手市大字神明内在住[3]埼玉県立春日部高等学校立教大学文学部卒業。1973年日本鉱業に入社。1997年に関連会社のジャパレンに出向し、取締役管理部長を務めた[4]

2001年に退職。同年8月、幸手市助役に就任。幸手市の市町村合併問題で2003年11月に辞任[4][5](「幸手市#平成の大合併における幸手市の動向」「桜宮市」を参照)。2004年から10年間、埼玉県済生会栗橋病院(現:埼玉県済生会加須病院)の事務部長を務めた[6]

2015年幸手市長選挙

2015年10月25日投開票の幸手市長選挙に立候補したが、現職で再選を目指す渡辺邦夫61票の僅差で破れ落選。 ※当日有権者数:43,792人 最終投票率:44.61%(前回比:-2.00pts)

候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持
渡辺邦夫 58 無所属 9,714票 50.17%
木村純夫 65 無所属 9,653票 49.83%

2019年幸手市長選挙

2019年8月21日、渡辺が自身の起こした傷害事件による引責で市長を辞職。9月2日、これに伴う市長選挙への立候補を表明[7]

10月6日の投開票の結果、元大学教授の池田智子を168票の僅差で破り初当選した。 ※当日有権者数:43,434人 最終投票率:46.01%(前回比:+1.40pts)

候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持
木村純夫 68 無所属 10,000票 50.42%
池田智子 55 無所属 9,832票 49.58%

2023年幸手市長選挙

2023年10月1日投開票の幸手市長選挙は、木村の任期満了に伴うもので現職の木村のほか2度目の挑戦となる池田、元幸手市議会議長の宮杉勝男、動画編集局記者の金村誠の4名で争い木村が再選[8][9]。 ※当日有権者数:41,816人 最終投票率:42.87%(前回比:-3.14pts)

候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持
木村純夫 72 無所属 8,907票 50.1%
池田智子 59 無所属 6,512票 %
宮杉勝男 62 無所属 2,239票 %
金村誠 49 無所属 129票 %

市政・人物

著書

脚注

  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、106頁。
  2. ^ “10月の幸手市長選に木村氏が出馬表明”. 産経新聞. (2015年6月26日). https://www.sankei.com/article/20150626-NTN725TINJISRFG2IYON5C2VCM/ 2019年10月7日閲覧。 
  3. ^ 平成29年分収支報告書 木村純夫後援会
  4. ^ a b c 木村純夫|プロフィール”. HMV&BOOKS online. 2019年10月7日閲覧。
  5. ^ プロフィール/幸手市
  6. ^ a b c 公式ブログのプロフィール
  7. ^ “幸手市長選に元助役の木村氏出馬へ”. 産経新聞. (2019年9月3日). https://www.sankei.com/article/20190903-BTAUJU4U3FICNEMRMBZXIEABZM/ {{cite news}}: CS1メンテナンス: 先頭の0を省略したymd形式の日付 (カテゴリ)
  8. ^ 【幸手市長選挙】開票結果(確定)|幸手市”. www.city.satte.lg.jp. 2023年10月8日閲覧。
  9. ^ 幸手市長選挙 - 2023年10月01日投票 | 埼玉県幸手市”. 選挙ドットコム. 2023年10月8日閲覧。
  10. ^ 『朝日新聞』2020年8月1日付朝刊、埼玉全県版、20面、「幸手市がコロナ対策で市長らの給料を5カ月間減額 /埼玉県」。
  11. ^ 令和2年第1回臨時会議決結果一覧” (PDF). 幸手市議会. 2020年8月23日閲覧。
  12. ^ 幸手市デマンド交通 幸手市
  13. ^ 朝日新聞社 (2021年2月21日). “廃止された市内循環バス、異例の復活 予約制バスは不評(朝日新聞デジタル)”. Yahoo!ニュース. 2021年2月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月21日閲覧。
  14. ^ 廃止された市内循環バス、異例の復活 予約制バスは不評:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 朝日新聞社 (2021年2月21日). 2021年2月21日閲覧。

外部リンク

公職
先代
渡辺邦夫
埼玉県幸手市長
2019年 -
次代
現職



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