清野和彦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/03 15:21 UTC 版)
清野 和彦
きよの かずひこ
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生年月日 | 1983年5月6日(42歳) |
出生地 | ![]() |
出身校 | 早稲田大学政治経済学部 |
前職 | 日本熊森協会職員 被災地支援団体職員 |
所属政党 | (緑の党グリーンズジャパン→) 無所属 |
公式サイト | きよの和彦 公式サイト |
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当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2025年5月1日 - 現職 |
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当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2014年5月1日 - 2025年4月13日 |
清野 和彦(きよの かずひこ、1983年(昭和58年)5月6日[1] - )は、日本の政治家。埼玉県秩父市長(1期)。秩父市議会議員(3期)を務めた。
来歴
埼玉県秩父市熊木町生まれ。秩父幼稚園、秩父市立南小学校、秩父市立秩父第二中学校、埼玉県立熊谷高校を経て、早稲田大学政治経済学部政治学科を卒業。早大在学中にケニアに渡航し、森林管理政策について学ぶ[2]。
2008年、実践自然保護団体・日本熊森協会に就職。2011年退職。2013年、石巻市に拠点を置く一般社団法人OPEN JAPANに所属し、福島第一原子力発電所事故により故郷から避難しなければならなくなった人々の暮らしについて執筆する[2][3]。
2014年4月の秩父市議会議員選挙で初当選を果たした。以後、3期連続当選[2]。緑の党グリーンズジャパンの会員であった[4]。
2025年4月20日に行われた秩父市長選挙に立候補し、久喜邦康前市長らの支援を受けた清野が、自民党・公明党の推薦を得て立候補した現職の北堀篤を923票差で破り、初当選した[5]。
人物
- 妻、長男・長女の4人暮らし
- 9・11アメリカ同時多発テロ事件に衝撃をうけ、平和をつくること、マハトマ・ガンジーの非暴力不服従運動などに関心を持ち始める[2]
出典
- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2025年、108頁。
- ^ a b c d プロフィール - 秩父市長 きよの和彦 公式サイト
- ^ 清野和彦からのメッセージ
- ^ 【選挙】4/15~22 埼玉県秩父市議選、清野和彦さんを支持します
- ^ “埼玉・秩父市長選、元市議の清野和彦氏初当選 自公推薦の現職破る”. 産経新聞. (2025年4月20日) 2025年6月4日閲覧。
外部リンク
公職 | ||
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先代 北堀篤 |
![]() 2025年 - |
次代 (現職) |
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