朝鮮総督府鉄道局・南満州鉄道急行「ひかり」とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 朝鮮総督府鉄道局・南満州鉄道急行「ひかり」の意味・解説 

朝鮮総督府鉄道局・南満州鉄道急行「ひかり」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 09:28 UTC 版)

ひかり (列車)」の記事における「朝鮮総督府鉄道局・南満州鉄道急行「ひかり」」の解説

詳細は「朝鮮総督府鉄道#急行「ひかり」」を参照 第二次世界大戦終結まで朝鮮総督府鉄道鮮鉄)と南満州鉄道満鉄)の釜山 - 奉天(現・瀋陽)・新京(現・長春)・ハルビン間に、急行「ひかり」運行されていた。 毎日南行北行とも各1回運転。947.2kmを約21時間結んだ平均時速約45km/h。列車編成は、標準軌大型荷物車三等車三等寝台車・食堂車二等寝台車一等寝台展望車の各1両、計6両編成蒸気機関車牽引した最後部に連結され展望車室は長旅慰めたという。同区間には急行「のぞみ」運行していた。 1923年大正12年4月釜山 - 京城(現・ソウル)間を運転していた急行列車奉天駅まで延長し同時に「ひかり」命名1934年昭和9年11月運行区間満州国首都であった新京駅まで延長1940年 - 1942年昭和15年 - 17年)ごろ:運行区間ハルビン駅まで延長1945年昭和20年8月ソ連軍満州侵攻により、運行不能になって消滅

※この「朝鮮総督府鉄道局・南満州鉄道急行「ひかり」」の解説は、「ひかり (列車)」の解説の一部です。
「朝鮮総督府鉄道局・南満州鉄道急行「ひかり」」を含む「ひかり (列車)」の記事については、「ひかり (列車)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「朝鮮総督府鉄道局・南満州鉄道急行「ひかり」」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

朝鮮総督府鉄道局・南満州鉄道急行「ひかり」のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



朝鮮総督府鉄道局・南満州鉄道急行「ひかり」のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのひかり (列車) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS