月刊ボクシングファン編集部
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「はじめの一歩の登場人物」の記事における「月刊ボクシングファン編集部」の解説
藤井 稔(ふじい みのる) 声 - 小野健一 / 小室正幸(ドラマCD版) 「月刊ボクシングファン」誌のベテラン記者。口ひげをたくわえている。ボクシングに対する情熱は熱く、豊富な知識を持っており、選手の立場もよく理解している。取材で訪れた鴨川ジムで、ジムのホープだった宮田と一歩とのスパーリングを偶然目撃、以来一歩に注目し、頻繁に取材に訪れるようになる。鷹村からは「藤井ちゃん」と呼ばれる。宮田の一歩に対する執念に辟易しているところがある。 実は元ボクサーで、篠田とは同期であったという。 生年月日は1959年6月6日(初登場時31歳)、双子座、血液型B型。 飯村 真理(いいむら まり) 声 - 篠原恵美 「月刊ボクシングファン」誌の女性記者で、藤井の助手。眼鏡で長髪の美人。年齢は久美より3歳上(初登場時22歳)。ボクシングについての造詣が深く、知的で論理的な思考に長け、必要とあれば遠方への取材も辞さないなど仕事熱心であるが、藤井曰く生意気で一言多い(初期は心の中で毒吐く場面もいくつか見られた)。日本語のほかに英語・スペイン語・タイ語に通じ、しばしば通訳を買って出ている。 イギリス・マンチェスターに留学していた高校時代にボクシング観戦に誘われたことでボクシングの世界に携わるきっかけとなり、「月刊ボクシングファン」編集部に入社した。好きなボクサーはトーマス・ハーンズ、シュガー・レイ・レナード、ロベルト・デュランなど。 初取材の時から一歩に強い興味を抱いており、また個人的にも一歩に惹かれている様子が見られるが、本人は「取材のため」とごまかしている。同じく久美に気のある板垣から「残念組」としてデートの誘いなどをかけられているが、彼が天然なこともあってその気がない様子で、デート時は淡々と彼を取材していた。一歩と宮田の関係性に理解を示し、「恋人のようね」と評している。 容姿端麗で巨乳のため、鷹村対ホーク戦の記者会見時にホークに誘いをかけられていた。 藤井の部下 「月刊ボクシングファン」誌の記者で、刈り上げたおかっぱ頭の青年。初期は藤井の助手として取材活動をし、彼の車を運転するなどしていた。飯村の登場と入れ替わりに出番が減ってしまったが、その後も時折登場している。アニメ版には未登場。 編集長 声 - 十日市秀悦
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