最終日での出来事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/16 15:14 UTC 版)
「G1 CLIMAX」の記事における「最終日での出来事」の解説
翌年の1.4東京ドーム大会の開催発表が行われるのが恒例となっている。 大会後には打ち上げパーティーが行われており、限定100名のオフィシャルファンクラブ「Team NJPW」会員が参加することが出来る。 1991年に蝶野が優勝した際、リング上に大量の座布団が投げられたため、以後プロレス興行では座布団の使用が禁止されている。 優勝決定戦で先に入場した選手が優勝したのは、1991年の蝶野、2008年の後藤、2010年の小島、2011年の中邑、2012年・2014・2021年のオカダ、2013年・2017年の内藤、2016年のオメガ。 1993年の優勝決定戦は最終日前日の8月7日に行われており、最終日はメインで橋本が天龍源一郎とシングルマッチを行ったが敗れた。 1995年に優勝した武藤に副賞として贈呈されたガウンは、東京都にあるプロレスショップ「バトルロイヤル」で展示されていた。 1999年、2001年~2003年は、ワールドプロレスリングのスペシャル特番として夕方から地上波で生放送していたが、2006年からは、スカパー!プレミアムサービス(当時スカイパーフェクTV!)のペイ・パー・ビューで生放送されており、さらに2012年から2016年までは当日深夜に地上波で放送している「GET SPORTS」枠内でも放送された。 過去の大会での優勝実積のある選手同士で優勝戦が行われたのは、2000年の健介-中西戦、2014年の中邑-オカダ戦、2015年の棚橋-中邑戦、2017年のケニー-内藤戦、2021年の飯伏-オカダ戦。 2年連続で優勝戦進出を果たしたのは、連続優勝を果たした蝶野と天山と飯伏を除くと、1999年と2000年の中西、2008年と2009年の真壁、2014年と2015年の中邑、2016年と2017年のケニー。 2004年に優勝した天山に副賞のGM社「キャデラック」が贈呈されて、同期の金本浩二が同乗して国技館周辺を優勝パレードした。 2012年には桜庭和志が柴田と共にリング上に現れ、新日本への参戦を表明した。 2015年の大会で優勝した棚橋がセレモニーの最中に興奮して優勝旗を振り回し、旗竿を折ってしまった。 2019年に飯伏が優勝したことによって史上初のG1 CLIMAXとBEST OF THE SUPER Jr.の両方の覇者となった。 2021年大会の第4試合開始前にザックと柴田のグラップリングルールによる5分間のスペシャルエキシビションマッチが行われた。
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