旧倉吉町水源地ポンプ室
名称: | 旧倉吉町水源地ポンプ室 |
ふりがな: | きゅうくらよしちょうすいげんちぽんぷしつ |
登録番号: | 31 - 0057 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 鉄筋コンクリート造平屋建、スレート葺、建築面積77㎡ |
時代区分: | 昭和前 |
年代: | 昭和7 |
代表都道府県: | 鳥取県 |
所在地: | 鳥取県倉吉市余戸谷町3078-1 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 鳥取県近代化遺産(建造物等)総合調査日本の近代土木遺産 |
施工者: | |
解説文: | 天神川の支流小鴨川に面する余戸谷町水源地内にある。切妻造,平入で,正面及び側面に櫛形欄間窓を左右対称に配し,腰を瘤出仕上の切石布積とする。正面中央のレリーフ付き三角ペディメント,平側のパラペットなど,小規模ながら洋風意匠を積極的に取り込む。 |
建築物: | 徳田発電所本館 旧上久下村営上滝発電所 旧京都中央電話局上分局 旧倉吉町水源地ポンプ室 旧倉吉町水源地量水室 旧島守発電所本館 旧床几山配水池計量室 |
旧倉吉町水源地ポンプ室
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/14 23:55 UTC 版)
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情報 | |
旧用途 | 取水施設 |
構造形式 | 切妻造 |
建築面積 | 77 m² |
階数 | 地上1階 |
竣工 | 1932年 |
所在地 | 〒682-0853 鳥取県倉吉市余戸谷町3078-1 |
座標 | 北緯35度25分39.4秒 東経133度48分38.3秒 / 北緯35.427611度 東経133.810639度 |
文化財 | 登録有形文化財 |
指定・登録等日 | 2003年3月18日 |
旧倉吉町水源地ポンプ室(きゅうくらよしちょうすいげんちぽんぷしつ)は、鳥取県倉吉市余戸谷町にある歴史的建造物。
概要
倉吉市中心部への水源として、1932年(昭和7年)から1990年(平成2年)3月まで小鴨川沿いの余戸谷町水源地から水を汲み上げていた取水施設。 当時の倉吉町初の上水施設であり、洋風意匠を取り込んだ建築が特徴となっている[1]。 現在は隣接する新施設が取水業務を継承している。
沿革
- 1932年(昭和7年) - 竣工、取水業務開始
- 1990年(平成2年)3月 - 取水業務終了
- 1996年(平成8年) - 県民の建物100選に選定される
- 2003年(平成15年)3月18日 - 登録有形文化財となる
出典
外部リンク
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