日本語かな文の形態素解析の歴史とは? わかりやすく解説

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日本語かな文の形態素解析の歴史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/06 15:38 UTC 版)

人工知能機械としてのワードプロセッサJW-10」の記事における「日本語かな文の形態素解析の歴史」の解説

1963年言語計算機処理」 相沢輝昭 京都大学時代相沢輝昭のかな文解析初出論文相沢京都大学電気工学教室坂井利之研究室在籍時、指導教官長尾真の下で日本語かな文解析研究行った1966年カナ漢字変換について(第1報)」栗原俊彦 黒崎悦明 小西彬允 自然言語処理応用としての仮名漢字変換初出資料である。 「仮名漢字変換」という名称で先行している論文皆無であり、この論文初出である。 これ以後九州大学では下記のように連綿とかな漢字変換研究が続く。 ■ 九州大学工学集報関係 栗原俊彦黒崎悦明:仮名文漢字混り文への変換について 昭和42年 九州大学工学集報第39巻・4号 pp.659-664 栗原俊彦稲永紘之:カナ漢字変換[Ⅰ] 昭和45年1月 九州大学工学集報第42巻・6号 pp.880-884 ■ 電気関係学会九州支部連合大会関係 1965年 栗原俊彦 吉田桑野 中寺小夜子日本語分析合成のための辞書について 昭和40年 栗原俊彦黒崎悦明、小西彬允: カナ漢字変換について(第1報昭和41年10月 栗原俊彦稲永紘之、小西彬允: カナ漢字変換について(第2報) 昭和43年10月 栗原俊彦稲永紘之、小西彬允: カナ漢字変換について(第3報) 昭和44年11月 栗原俊彦稲永紘之、小西彬允: カナ漢字変換について(第4報) 昭和45年10月 栗原俊彦稲永紘之、小西彬允: カナ漢字変換について(第5報) 昭和46年10月 栗原俊彦稲永紘之、小西彬允: カナ漢字変換について(第6報) 昭和47年11月 NHK総合技術研究所 1970年文法情報利用したカナ漢字変換相沢輝昭 月報第13巻第11号 1973年計算機によるカナ漢字変換相沢輝昭 江原暉将 技術研究Vol.25 No.5

※この「日本語かな文の形態素解析の歴史」の解説は、「人工知能機械としてのワードプロセッサJW-10」の解説の一部です。
「日本語かな文の形態素解析の歴史」を含む「人工知能機械としてのワードプロセッサJW-10」の記事については、「人工知能機械としてのワードプロセッサJW-10」の概要を参照ください。

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