日本皇室とデンマーク王室の交流
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「日本とデンマークの関係」の記事における「日本皇室とデンマーク王室の交流」の解説
1900年(明治37年): ヴァルデマー王子は1899年(明治36年)から9か月をかけて防護巡洋艦ヴァルキリエンでアジア各地を訪問し、日本には1900年3月に立ち寄り、皇室と交流した。 1953年(昭和28年)に当時の皇太子明仁親王がイギリスのエリザベス女王の戴冠式出席の帰路にデンマークを訪問。フレゼリク9世とイングリット王妃に謁見。 1985年(昭和60年)にマルグレーテ2世が国賓として来日。同年、返礼として皇太子並びに同妃美智子、昭和天皇の名代としてデンマークを訪問、マルグレーテ2世に謁見。 1989年(平成元年)2月にヘンリック王配、昭和天皇の大喪の礼出席のために来日。 1990年(平成2年)11月、明仁天皇の即位の礼出席のためにマルグレーテ2世、ヘンリック王配、来日。 1998年(平成10年)5月に天皇皇后夫妻が国賓としてデンマーク訪問。 2004年(平成16年)5月に当時の皇太子徳仁親王がフレゼリク皇太子の結婚式に参列のためデンマーク訪問。同年11月にマルグレーテ2世が国賓として日本訪問。天皇皇后夫妻は皇室御用列車などを利用して歓迎。 2011年(平成23年)6月にフレゼリク皇太子が東日本大震災の復興を支援するために日本訪問。 2015年(平成27年)3月にはグリーンランドの文化を宣伝するためフレゼリク皇太子及びメアリー皇太子妃が日本訪問。 2017年(平成29年)10月に国交樹立150年の記念してフレゼリク皇太子及びメアリー皇太子妃が日本訪問。 2019年(令和元年)10月、徳仁天皇の即位礼出席のためにフレデリク皇太子及びメアリー皇太子妃、来日。
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