日本での指導
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「トーマス・ウィスマン」の記事における「日本での指導」の解説
日本ではいすゞ自動車にて2度に渡り小浜元孝の下でアソシエイトヘッドコーチを務め、タイトルを多数獲得し黄金時代を支えた。いすゞ休部後に結成された横浜ギガキャッツでも2003-04シーズンに指導に当たり、オールジャパンベスト8に導く。 2005年からは女子WリーグのJOMOサンフラワーズでアソシエイトヘッドコーチとしてタイトルに導き、2007-08はアドバイザーを務める。 2008年、リンク栃木ブレックスコーチに就任。シーズン途中で解任された加藤三彦に代わりヘッドコーチに昇格し、低迷していたチームの順位を5位まで上げた。2009-10シーズンには初のプレーオフ、優勝に導き最優秀監督賞を受賞。。 2010年、バスケットボール男子日本代表監督に4年契約で就任。2009年より日本代表監督は原則として専任となり、リンク栃木との2年契約を途中解除し退任。 2012年、ロンドン五輪出場権獲得を逃し、成績不振を理由に男子日本代表監督を途中解任され、同年バスケットボール男子カタール代表監督に2年契約で就任。 2014年、リンク栃木ブレックスヘッドコーチに3年契約で就任。 NBL 2014-15シーズンは東地区2位 プレーオフ最終順位3位 NBL 2015-16は東地区2位 プレーオフ最終順位3位。 Bリーグ 2016-17は東地区1位 プレーオフ最終順位1位で栃木をBリーグ初代王者に導き最優秀監督賞を受賞。。 2017年、横浜ビー・コルセアーズアドバイザーに下半期就任。2017-18シーズンは、中地区6位 総合16位。 2018年、横浜ビー・コルセアーズヘッドコーチ就任。2018-19シーズンは、中地区6位 総合16位。 2019-20シーズン中の2月1日に契約解除が発表された。中地区5位 総合17位(2020年2月1日時点)。 2021年1月18日、アースフレンズ東京Zチームコンサルタントに就任。
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