日時計広場とは? わかりやすく解説

日時計広場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 09:51 UTC 版)

けいはんなプラザ」の記事における「日時計広場」の解説

交流棟前に巨大な日時計モニュメントを含む広場設置されている。この日時計は、けいはんなプラザ1993年オープンした際、前庭設置されモニュメント。箕原真(みのはら しん)の設計よるもので、針は高さ約20m、長さ約35mのチタニウム製で、文字盤面積が3,877.86m2あり、文字盤面積世界一として1994年度ギネスブック掲載された。当初はアルゴンガス方式青緑色レーザー光線北極星向けて発射していたが、1996年装置故障し高額な費用がかかるため修理はされないまま放置されていた。その後運営会社けいはんな2007年民事再生法適用して事実上経営破綻したが、後に経営再建成功している。 翌年2008年になり、日本伸縮管の岩本泰一社長レーザー光線放っていた時の写真見て復活させることを思い立ち名古屋市中心部公園など新し照射システム調査したうえで、けいはんな学研都市精華地区まちづくり協議会レーザー光線復活計画提案日時計所有する株式会社けいはんな承諾得てけいはんな学研都市精華地区まちづくり協議会2010年6月24日半導体使って光線試験照射行ったまた、協議会2010年10月12日にも試験実施。これに合わせ株式会社けいはんな1995年から約6年営業していたビアガーデン試験と同じ日に復活させた。 そして、2週間後の10月26日けいはんな学研都市精華地区まちづくり協議会精華町木津川市の4地区住民代表などでプロジェクトチーム発足同年12月27日には京都府地域力再生プロジェクト平成22年度第2回交付金対象選ばれ申請額と同じ225,000円の交付認められた。 その後2012年2月には精華町木津川市住民および地元企業などからの募金800超し同年3月4日緑色光を放つ米国製の10W型半導体レーザー設置完了3月9日より永続的なレーザー照射再開された。

※この「日時計広場」の解説は、「けいはんなプラザ」の解説の一部です。
「日時計広場」を含む「けいはんなプラザ」の記事については、「けいはんなプラザ」の概要を参照ください。

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