文書の構造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 00:07 UTC 版)
従来のHTMLやXHTML規格は、仕様に書かれた文書構造のルールだけではなく、妥当性検証のためのDTD(およびそのほかのスキーマ)を提供していた。一方、HTML5仕様ではスキーマは提供されない。文書構造のために提供されるのはHTML5仕様に列挙されている各種ルールのみである。
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文書の構造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/10 09:06 UTC 版)
「ISDAマスター契約」の記事における「文書の構造」の解説
ISDAマスター契約を中心として、その周囲に他のISDA文書構造が構築されている。不動文字のマスター契約は、当事者の名称の記入を除いて一切の変更はなされない。ただし、マスター契約の別紙たるスケジュール(マスター契約についての選択、追加および変更を定める文書)を利用することによってカスタマイズすることになる。 スケジュールとともに、マスター契約は、その当事者間の取引のリスクを適切に分配するために必要な一般的契約条件の全てを定めるものであるが、特定の取引に特有の取引条件については一切定めない。ひとたびマスター契約が締結されれば、その当事者は、電話で重要な取引条件に合意しコンファメーションで文書として証拠化するだけで、マスター契約に定められた基本的な契約条件には再び触れることなく、数多くの取引を締結することができる。 マスター契約には2つのバージョンがある。単一通貨によってのみ取引する同一法域内の当事者間の取引のためのローカル・カレンシー・バージョンと、両当事者が異なる法域に位置し異なる通貨で取引する場合に用いるマルチカレンシー・バージョンである。マルチカレンシー・バージョンの規定は、ローカル・カレンシー・バージョンとは異なり、租税、支払通貨、取引を締結する複数の営業所の利用、および送達代理人の指定に係る事項を取り扱う。a[›]
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