攻城塔とは? わかりやすく解説

攻城塔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/05 05:57 UTC 版)

攻城塔(こうじょうとう、ブリーチング・タワー: breaching tower、中世にはbelfryベルフリーとも呼ばれた[1])は、古代から中世にかけて用いられた攻城兵器。攻撃目標への防壁に接近する際の反撃に対して、攻城側の兵力やはしごを防御するように設計されている。攻城櫓(こうじょうやぐら)とも呼ばれる。


  1. ^ a b c d Castle: Stephen Biesty'sSections. Dorling Kindersley Pub (T); 1st American edition (September 1994). ISBN 978-1-56458-467-0
  2. ^ 『歴史を動かした兵器・武器の凄い話』39頁
  3. ^ 『歴史を動かした兵器・武器の凄い話』40頁
  4. ^ 『歴史を動かした兵器・武器の凄い話』41頁
  5. ^ Siege Warfare in the Roman World, 146 BC--AD 378, Osprey Publishing, ISBN 1-84176-782-4
  6. ^ Needham, Joseph (1986). Science and Civilization in China Volume 4, Physics and Physical Technology, Part 3, Civil Engineering and Nautics. Taipei: Caves Books Ltd. Page 678 (e)
  7. ^ a b The Walls of Constantinople, AD 324--1453, Osprey Publishing, ISBN 1-84176-759-X.
  8. ^ Crusader Castles in the Holy Land 1192--1302, Osprey Publishing, ISBN 1-84176-827-8.
  9. ^ Russian Fortresses, 1480--1682, Osprey Publishing, ISBN 1-84176-916-9


「攻城塔」の続きの解説一覧

攻城塔 (Siege Tower)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/16 16:26 UTC 版)

ストロングホールド」の記事における「攻城塔 (Siege Tower)」の解説

筒を垂直に立てたような構造で、根元車輪をつけた攻城塔。敵城壁に隣接する上部渡り板城壁差出し味方兵が安全に敵城壁に昇るための通路役割を果たすはしご兵違って重歩兵使用可能。稼動には技術兵4名が必要。ゴールド250必要。

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攻城塔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 07:57 UTC 版)

機甲界ガリアン」の記事における「攻城塔」の解説

マーダル軍ザバ将軍白い谷攻撃用いた自走式巨大攻城塔。巨大車両バリエーション一つだが、全長短く全高が高い。前面破壊連打するピストンハンマーを多数備える。車体上方内部には複数投石機もあり、焼夷弾投擲して白い谷に焔の降らせる

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「攻城塔」を含む「機甲界ガリアン」の記事については、「機甲界ガリアン」の概要を参照ください。

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