撤退メーカーないしはブランド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 20:38 UTC 版)
「レコードプレーヤー」の記事における「撤退メーカーないしはブランド」の解説
アイワ - 2018年2月にAPX-BUE100を発売したが、早々に生産終了。 Pioneer - PL-J2500は2015年のオンキヨーグループ(→オンキヨー&パイオニア)への事業譲渡に伴う引継ぎは行われずそのまま撤退。ブランドとしては上述のPioneer DJ販売のプレーヤーで復活。 Vestax - 2014年12月破産。ポータブル、リスニング用も展開していた。 KENWOOD - P-110が2013年に生産終了。前身のトリオ時代からCD全盛の1980年代末期まで精力的な開発を続けた。 marantz - TT-15S1が2013年に日本国内向け生産終了。海外では複数の機種が販売されている。 TDK Life on Record - 2011年にSP-XA2002で参入したものの2年余で生産終了。 EXEMODE - 2011年にエグゼモード単体による製品開発と販売事業を中止した。 Victor - AL-E350を最後に撤退したとみられる。1995年にHMVシリーズQL-V1を発売した。 MICRO - かつての名門ブランドであったが1990年代に入るとメーカーとしての活動は停滞。 MELCO - オーディオ機器メーカーとして創業、1978年に糸ドライブの3533を発売。後にPC周辺機器中心となるが、2010年代に入りネットワークオーディオの新ブランド「DELA」を立ち上げ、オーディオに再度参入。 Aurex - かつて東芝が主にピュアオーディオ機器に使用していたブランド。末期はケンウッドとの共同開発となっていた。その後、2016年春より同社の子会社の東芝エルイートレーディングから販売されるプレミアムゼネラルオーディオのブランドとして復活を果たした。 DIATONE - 三菱電機のオーディオブランド。縦型プレーヤーなどで存在感を放った。 Lo-D - 日立製作所のオーディオブランド。モーター、IC、物性工学など日立の総合力を活かした製品を展開。 OTTO - 三洋電機のオーディオブランド。1970年代には生活家電メーカーも音響機器に参入し独自のアイデアを競っていた。 NOVAC - 元々はパソコン周辺機器メーカーだが、その一環としてデジタル変換機能つきプレーヤーの販売に参入した。2018年12月28日付で東京地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産。
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