所属なし
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/13 21:05 UTC 版)
「ラグナロク (小説)」の記事における「所属なし」の解説
マナ・ノースライト レナの妹で、多重人格者。本来の人格のマナの他に、我儘が強いエフィル、攻撃的なシャロン、しっかり者のシェスタの三人の交代人格を持つ。 ヴィーグリーズの遺産「フレースヴェルク」の所有者 フェンリル 天狼族。体長2mを超える巨大な銀狼で、人語を解す。レナとは「魂の確約者」の関係。 アレクサンドル・リュヴィール(アレクサンドル・リュヴィール・ヘイムダル・レオン・ファルファクス) 幼少の頃のリロイを拾い、育てた傭兵。幼少時、闇の種族に頭部を噛まれた際に痛覚を失っており、このことから「鋼鉄の男」の二つ名で呼ばれる。 ギルド在籍時代は「魔王(アークエネミー)ヘイムダル」と呼ばれ、E級の時点でSS間違いなしと言われたほどの腕を誇ったが、リロイはリュヴィールがそうとは知らなかったようだ。かつてはレオン・ファルファクスという名だったらしい。 人間には必ずあるとされる能力を制限する制御装置(リミッター)を闇の種族に頭部を噛まれた際に失っている。これを解除すれば身体能力がそれまでのおよそ3倍まで上がり、ウィルヘルム派の枢機卿と同じような能力を扱えるようになる反面、長時間使用すると身体に負荷がかかる。同時に痛覚も失っており痛みを感じない。 ヴァルハラのエージェントだった時期があり、ウィルヘルム派の枢機卿を少なくとも3人殺害し、教皇すら殺しかけたらしい。 クローディア・リンゼ リュヴィールの知り合いで元ヴァルハラのエージェント。当時はリュヴィールと同僚だった。 視力を失っているが、感覚の目で周囲の状況を捕捉する事が出来る。また、この能力を全開にすると相手の精神を破壊する事も可能だが、本人にも浅からぬ負荷がかかる様子。 不意に未来が見える事があるため、ヴァルハラ在籍当時は「気まぐれな預言者」の二つ名で呼ばれていた。 ランディという名の赤子を見て災厄を呼ぶ存在になると予言した。この赤子がランディ・ゴルトかどうかは不明(可能性は高いが)。 ティーガー・レヴァール トレジャーハンター。罠の構造等を感知する能力を保有しているが、罠をわざと発動させスリルを楽しむのが超一流のトレジャーハンターだと主張する困った性格の持ち主。 「家庭でも出来る簡単罠百選」「あなたにもすぐできる毒ガスレシピ」を執筆したが、発禁処分を受けている。 発掘したヴィーグリーズの遺産を取引しているため、ヴァルハラのエージェントの何人かとは面識があるが、ランディ、スキートのどちらに対しても好印象は抱いていない模様。
※この「所属なし」の解説は、「ラグナロク (小説)」の解説の一部です。
「所属なし」を含む「ラグナロク (小説)」の記事については、「ラグナロク (小説)」の概要を参照ください。
- 所属なしのページへのリンク