愛媛県道155号今治丹原線とは? わかりやすく解説

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愛媛県道155号今治丹原線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/12 23:48 UTC 版)

一般県道愛媛県道
愛媛県道155号 今治丹原線
一般県道 今治丹原線
総延長 17.7 km
実延長 17.7 km
制定年 1923年大正12年)
起点 今治市延喜
終点 西条市丹原町願連寺
接続する
主な道路
記法
国道196号
国道317号
愛媛県道38号今治波方港線
愛媛県道48号壬生川丹原線
愛媛県道150号徳能伊予三芳停車場線
愛媛県道154号東予玉川線
愛媛県道162号朝倉伊予桜井停車場線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

愛媛県道155号今治丹原線(えひめけんどう155ごう いまばりたんばらせん)は愛媛県今治市から西条市までを結ぶ一般県道である。

概要

今治市延喜にある交差点で愛媛県道38号今治波方港線から分岐し、西条市丹原町願連寺にある交差点で愛媛県道48号壬生川丹原線に接続する路線である。

愛媛県北部にある高縄半島の今治平野から高縄山地を跨ぎ道前平野周桑平野・西条平野)へつながる路線である。高縄山地を通過する際にはセンターライン(中央線)が存在しないほどの狭小路線が多く、またヘアピンカーブが連続する。今治市と西条市の市境付近には本路線をショートカットする形で周越農道が整備されており、周越農道にはトンネルなどが整備されているため、西条・今治間を往来する車両のほとんどが本路線ではなく周越農道を利用する。

本路線が県道指定された当初は下朝倉丹原線として、越智郡下朝倉村(現・今治市朝倉下)から周桑郡丹原町(現・西条市丹原町)までを結ぶ路線であった[1]が、その後幾度か起点変更があり、現在は今治市延喜となっている。

今治市神宮にある国道196号との交点である神宮交差点を本路線の起点として表記している地図が散見されるがこれは誤記であり、実際は神宮交差点から北へ約250 m進んだ、愛媛県道38号今治波方港線との交点が正式な本路線の起点である。

  • 総延長:17.7 km
  • 起点:今治市延喜
  • 終点:西条市丹原町願連寺

歴史

  • 1923年大正12年)4月1日 - 愛媛県告示第195号により、愛媛県が下朝倉丹原線として県道に認定する[1]
  • 1958年昭和33年)6月27日 - 愛媛県告示第566号により、愛媛県が本路線を今治丹原線(整理番号35番)として県道に認定する[2][注釈 1]
  • 1972年(昭和47年)3月16日 - 愛媛県が、本路線を愛媛県道155号今治丹原線として認定する。
  • 時期不明 - 起点が今治市蔵敷から今治市延喜に変更される。

地理

通過する自治体

交差する道路

重複区間

沿線

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ 時期を同じくして起点が下朝倉村から今治市蔵敷へ変更となる。

出典

  1. ^ a b 県道の路線を認定 (大正12年4月1日告示第195号)”. データベース『えひめの記憶』. 2025年11月13日閲覧。
  2. ^ 県道の路線を認定 (昭和33年6月27日告示第566号)”. 愛媛県例規集(愛媛県). 2025年11月13日閲覧。



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