愛媛県道126号上猿田三島線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/21 01:40 UTC 版)
| 一般県道 | |
|---|---|
| 愛媛県道126号 上猿田三島線 一般県道 上猿田三島線 |
|
| 総延長 | 30.5 km |
| 実延長 | 30.4 km |
| 制定年 | 1923年(大正12年) |
| 起点 | 四国中央市富郷町寒川山【北緯32度52分20.5秒 東経133度32分13.4秒 / 北緯32.872361度 東経133.537056度】 |
| 終点 | 四国中央市三島中央5丁目【 北緯33度58分40.9秒 東経133度32分27.0秒 / 北緯33.978028度 東経133.540833度】 |
| 接続する 主な道路 (記法) |
愛媛県道6号高知伊予三島線 愛媛県道124号上分三島線 高知県道264号坂瀬吉野線 |
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愛媛県道126号上猿田三島線(えひめけんどう126ごう かみさるたみしません)は、愛媛県四国中央市を通る一般県道である。
概要
四国中央市富郷町寒川山から四国中央市三島中央5丁目に至る。高知県と境をなす県境県道のため、県境にある白髪隧道(白髪トンネル)内に起点が存在する。
路線名にある上猿田とは、本路線指定当時に存在した富郷村の大字に由来する。現在も四国中央市富郷町寒川山の集落名として残っている(住所名としては消滅している)。
総延長が30kmを超え山間部から住宅地・市街地までを通過する路線だが、愛媛県道6号高知伊予三島線との約300mほどの重複区間を除いて、全線がセンターライン(中央線)が存在しないほどの狭小路線で構成されている。
また四国の最高峰である石鎚山系の石鎚山脈に掛かるため、県道指定が外れている区間が存在する。
路線データ
- 総延長:30.5 km
- 起点:四国中央市富郷町寒川山(白髪隧道内、高知県道264号坂瀬吉野線接続)
- 終点:四国中央市三島中央5丁目(三島郵便局前交差点、国道319号・愛媛県道124号上分三島線交点)
歴史
- 1923年(大正12年)4月1日 - 愛媛県告示第195号により、富郷三島線として県道に認定される[1]。
- 1958年(昭和33年)6月27日 - 愛媛県告示第566号により、現路線名である上猿田三島線として県道に認定される(整理番号10番)[2]。
- 1972年(昭和47年)3月16日 - 愛媛県が愛媛県道126号上猿田三島線として認定。
地理
通過する自治体
交差する道路
- 国道11号
- 国道319号
- 愛媛県道6号高知伊予三島線
- 愛媛県道124号上分三島線
- 高知県道264号坂瀬吉野線
重複区間
- 愛媛県道6号高知伊予三島線(四国中央市富郷町豊坂~四国中央市富郷町豊坂)
指定外区間
- 四国中央市富郷町寒川山~四国中央市寒川町
道路施設
橋梁
- 喜蔵橋(喜蔵川、四国中央市)
- 幸橋(大谷川、四国中央市)
トンネル
沿線
- 四国中央市立中之庄小学校
- 四国中央市立寒川小学校
- 伊予三島郵便局
- 伊予三島寒川郵便局
- 愛媛県立三島高等学校
- JR四国予讃線
関連項目
脚注
出典
- ^ “県道の路線を認定 (大正12年4月1日告示第195号)”. データベース『えひめの記憶』. 2025年10月20日閲覧。
- ^ “県道の路線を認定 (昭和33年6月27日告示第566号)”. 愛媛県例規集(愛媛県). 2025年10月20日閲覧。
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