愛媛県道124号上分三島線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/14 02:45 UTC 版)
| 一般県道(愛媛県道) | |
|---|---|
| 愛媛県道124号 上分三島線 一般県道 上分三島線 |
|
| 総延長 | 4.2 km |
| 実延長 | 4.2 km |
| 制定年 | 1923年(大正12年) |
| 起点 | 四国中央市上分町 |
| 終点 | 四国中央市三島中央 |
| 接続する 主な道路 (記法) |
愛媛県道5号川之江大豊線 愛媛県道126号上猿田三島線 愛媛県道333号三島川之江港線 |
| ■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 | |
愛媛県道124号上分三島線(えひめけんどう124ごう かみぶんみしません)は、愛媛県四国中央市を通る一般県道である。
概要
四国中央市上分町にある交差点で愛媛県道5号川之江大豊線から分岐し、四国中央市三島中央にある三島郵便局前交差点で国道319号・愛媛県道126号上猿田三島線に接続する。
路線全線にわたり国道11号・国道11号川之江三島バイパス・愛媛県道123号金生三島線と東西に並走する。
2002年(平成14年)川之江三島バイパス開通に伴い本路線が分断され、四国中央市中曽根町の幸町交差点から同町の下秋則交差点まで、川之江三島バイパスと重複することとなった[注釈 1]。
上記の通り、三島郵便局前交差点で本路線は終点を迎えるが、交差点をそのまま直進すると愛媛県道126号上猿田三島線へ繋がる。
路線データ
- 総延長:4.2 km
- 起点:四国中央市上分町(愛媛県道5号川之江大豊線交点)
- 終点:四国中央市三島中央(三島郵便局前交差点、国道319号・愛媛県道126号上猿田三島線交点)
歴史
- 1923年(大正12年)4月1日 - 愛媛県告示第195号により、上分三島線として県道に認定する[1]。
- 1958年(昭和33年)6月27日 - 愛媛県告示第566号により、愛媛県が本路線を上分三島線(整理番号7番)として県道に認定する
[2]。
- 1972年(昭和47年)3月16日 - 愛媛県が、本路線を愛媛県道124号上分三島線として認定する。
- 2002年(平成14年)3月21日 - 国道11号川之江三島バイパス部分開通により、中曽根町(幸町交差点~下秋則交差点)で本路線が分断され、分断区間を国道11号川之江三島バイパスと重複する[3]。
地理
通過する自治体
交差する道路
路線状況
重複区間
道路施設
橋梁
- 赤橋(契川、四国中央市)
- 柏橋(赤之井川、四国中央市)
沿線
- 四国中央市立上分小学校
- 四国中央市立川之江南中学校
- イオン川之江店
- うま農業協同組合松柏支店
- 四国中央市立松柏小学校
- 善法寺
- 四国中央市立三島東中学校
- 四国中央市役所
- 四国中央市防災センター
- 四国中央商工会議所
- 愛媛県立三島高等学校
- 四国中央市立三島小学校
- JR四国予讃線 伊予三島駅
- 伊予三島郵便局
- いよてつ高島屋伊予三島店
参考文献
- 伊予三島市史・中巻
関連項目
脚注
注釈
- ^ 川之江三島バイパスにより寸断された道路は本路線の指定から外れ、川之江三島バイパスと交差することなくバイパス直前で行き止まりとなっている。
出典
- ^ “県道の路線を認定 (大正12年4月1日告示第195号)”. データベース『えひめの記憶』. 2025年10月19日閲覧。
- ^ “県道の路線を認定 (昭和33年6月27日告示第566号)”. 愛媛県例規集(愛媛県). 2025年10月19日閲覧。
- ^ “国道11号 川之江三島バイパス”. 川之江三島バイパス パンフレット. 2025年10月19日閲覧。
- 愛媛県道124号上分三島線のページへのリンク