平尾線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 10:09 UTC 版)
「小田急バス町田営業所」の記事における「平尾線」の解説
新01:新百合ヶ丘駅 - 下平尾 - 台原 - 平尾団地(主に早朝と夜間のみ・深夜バスあり) 新05:新百合ヶ丘駅 - 下平尾 - 台原 - 平尾団地 - 坂浜 - 駒沢学園 - 宮の台 - 稲城駅 - 向陽台六丁目 - 稲城市立病院 新05:新百合ヶ丘駅 → 下平尾 → 台原 → 平尾団地 → 坂浜 → 宮の台 → 稲城駅 → 向陽台六丁目 → 稲城市立病院(平日朝2本のみ) 新06:新百合ヶ丘駅 - 下平尾 - 台原 - 平尾団地 - 坂浜 - 駒沢学園(平日・土曜のみ) 新06:新百合ヶ丘駅 -(直行)- 駒沢学園(平日・土曜のみ) 新08:新百合ヶ丘駅 - 下平尾 - 台原 - 平尾団地 - 平尾四丁目 - ソコラ若葉台 - 坂浜戸隠 - 若葉台駅 稲02:稲城駅 - 宮の台 - 駒沢学園 - 坂浜 - 平尾団地 - 台原 - 下平尾 - 新百合ヶ丘駅 稲02:稲城駅 - 宮の台 - 坂浜 - 平尾団地 - 台原 - 下平尾 - 新百合ヶ丘駅(早朝と夜間のみ) 東京都稲城市南部地区と、小田急小田原線新百合ヶ丘駅を結ぶ。稲02と新08を中心に運行されており、上平尾までは1時間に5 - 6本、駒沢学園までは1時間に3本と頻繁に運行されているが、稲城駅まで向かうバスは1時間に2本程度と少ない。しかし、稲城駅に向かう途中の停留所からの需要も高く、稲03(駒沢学園 - 宮の台 - 稲城駅)や柿24の大半(柿生駅 - 下黒川 - 駒沢学園 - 稲城駅)と合わせて、駒沢学園から稲城駅の通学輸送も担っている。新06では、朝の駒沢学園向けと夕方の新百合ヶ丘駅向けにおいて、直行便も運転されている。なお、休日には原則運行されないが、駒沢学園で行事などがある場合には、臨時の直行便が運行されることがある。なお、駒沢学園の休校期間には休校ダイヤが組まれ、一部の直行便が運休となるほか、一部の新06が平尾団地までに短縮され、新01として運行される。 新05系統は日中のみ運転され、本数は2時間に1本。稲城駅まで稲02と同じルートで運行した後、稲城市立病院に向かう。稲城市内で交通規制が行われる際は、一部便が稲城駅までに短縮され、稲02として運行されることがある。 稲02と新05のうち朝夕(新05は朝の市立病院向け2便のみ)に運転される便は駒沢学園を経由しない。以前は駒沢学園のバス停が学園構内にあり、学園構内までバスが乗り入れていた。 新08系統は2014年12月1日に新設された路線。2020年1月26日までは宅地開発中の上平尾区画整理まで向かっていたが、坂浜平尾線の開通により、翌日から上平尾区画整理を平尾四丁目に改称したうえで、京王相模原線の若葉台駅まで延伸された。新08の延伸と同時に、従来の上平尾区画整理停留所付近にあった折返場も閉鎖された。 運賃は、新05の稲城市保健センターと市立病院の相互間、または新08の若葉台一丁目と若葉台駅の相互間を利用する場合に限り武相地区運賃(現金180円・IC178円)が適用され、その他の区間は川崎市・稲城市共に川崎市内均一運賃(210円)が適用される。 平尾地区は稲城市でありながら丘で隔てられた場所で、稲城市内の各駅よりも川崎市内にある新百合ヶ丘駅との結びつきが強い。 沿線には団地が多く、駒沢学園があるため、ほぼ終日利用者が多い。新百合ヶ丘駅ではバスが遅れれば遅れるほど、乗り場に出来る列が多くなり、積み残しも発生する。 2017年2月15日までは新08以外の全系統が登戸営業所(2013年6月1日までは生田営業所)の担当だったが、2017年2月16日ダイヤ改正で移管され、併せて新08が平尾団地を経由するようになった。 「小田急バス登戸営業所#平尾団地線」も参照 2020年11月16日のダイヤ改正で、それまでは平尾団地まで日中10分間隔の毎時6本、夕ラッシュ時7.5分間隔の毎時8本が運行されていたが、日中10 - 13分間隔の毎時5.5本、夕ラッシュ時10分間隔の毎時6本に大幅減便となり、新05が60分間隔から120分間隔となった。
※この「平尾線」の解説は、「小田急バス町田営業所」の解説の一部です。
「平尾線」を含む「小田急バス町田営業所」の記事については、「小田急バス町田営業所」の概要を参照ください。
- 平尾線のページへのリンク