平家の関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/27 14:25 UTC 版)
建春門院新大納言(けんしゅんもんいん しんだいなごん) 千代の母。千代を助けるため、呪いと不死の存在を教え、中尊寺から逃がす手引きをする。 藤原秀衡(ふじわらの ひでひら) 鎮守府将軍陸奥守(ちんじゅふしょうぐんむつのかみ)。奥州平泉の統治者で千代を監視していた。金熊童子との契約で「触れた物を金にする能力」をもち、多くの少女を金細工にして蒐集していた。大陸の魔術である跳屍送尸術を使い、キョンシーを操って逃げた千代を捕えようとする。千代を取り逃した事を安徳天皇に見抜かれると攻撃しようとするが、教経に首を刎ね飛ばされた。 源九郎義経(みなもとの くろうよしつね) 源氏最強と呼ばれた男。琵琶法師の姿で千代の前に現れ、沼御前の退治法について助言する。天狗とつながりがある。 安徳天皇 今上の天皇。14歳。温羅太郎と同様生まれついての不死者の体質を持つ。性格は傲岸不遜で傍若無人。退屈を嫌い、思い付きで面白いと思ったことを実行する。 平教経 安徳天皇の従者。平能登守教経(たいらののとのかみのりつね)。戦闘能力は非常に高く、平家最強と呼ばれている。そのそば以上に安全な場所はないという意味で安徳天皇からは「動く御所」と称されている。非常に長い剣を使い、ほとんどのシーンで剣先がコマからはみ出ている。 平六代 第二幕から登場。平維盛の嫡子で千代の兄。ちよの右腕を持つ。ネクロフィリア。死霊魔術(ネクロマンシー)を使い骸骨を操る。
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