市長・市長軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/05 14:11 UTC 版)
「ドリムゴード〜Knights in the Dark City〜」の記事における「市長・市長軍」の解説
ジャッジ=アンダクルスター ナイツNo.100。暗黒シティ市長。特殊能力として、触れたものを自在に支配し消滅させることすら可能な「支配者の右腕」と炎を発する「烈火の左腕」を持つ。なお、支配者の右腕は生来の能力ではなく、クインツのREIソーサーの力を薄めて移植したもの。作者曰く「豪放磊落唯我独尊な男」。己の野心に忠実に生きており、傍若無人な振る舞いが多い。だが、癖が強すぎる暗黒シティの面々をまとめているという意味では市長としての能力は高かったようである。 少年のころのクロラットとコンビを組んでいたが、クロラットがドリムゴードシステムに近づきすぎたことで彼を殺害した。現在でも友人のように話しかけているものの、クロラットからは遠まわしに毒づかれている。 パーパロウ=ミナモト 市長軍最高位軍神にして、歴戦の勇者。トモエの祖父。齢90を超えるが未だに現役。子沢山孫沢山だったが、トモエを除き全員死亡している。クロラットと面識があり、彼のことを大層気に入っており、クロラットをトモエの入り婿にしようと日々画策している。ミナモトの家の人間には破邪の力が宿り、悪人悪党に対しては絶大な戦闘力を発揮する。 潜在能力を引き出す特殊な刀を所持しており、「2人の日」に最終決戦へ赴こうとするクロラットがどういうわけか手にしていた。 カーメン=フィーツタン 市長軍四獣王第一位で機動獣機バルクームの使い手。常に顔の半分を仮面で隠した無口な人物。精神交換能力の持ち主で他者の思考を感じ取ることが出来る。魔法使いとしての実力はヴィオレッタを大きく上回り、様々な魔法を使いこなす。ちなみに、クロラットとは面識がある。 なお、4体の機動獣機には合体機構が存在しており、バルクームとフェルコーンが合体可能であることが語られている。 ユニックス=F=オディセウス 市長軍四獣王第二位であり、フェルコーンの操縦者。天の騎士。自称クロラットの親友。かつて相当なことをしていたらしく、暗黒シティ最悪の男とすら呼ばれており、ほとんど友人がいない。 トモエ=ミナモト 市長軍四獣王第三位であり、ケルヴェロードの操縦者。市長軍最高位である軍神パーパロウの実の孫。かつての四獣王キリア=ミナモトは彼女の姉である。努力家であり、入隊後わずか1年で四獣王まで昇りつめた。クロラットに一目惚れしており、彼の前では思わず赤面してしまう。なお、彼女が彫れるきっかけになったのはクロラットがとある事件を解決したのがきっかけで、自分でもやばいと思うくらいに決まっていたらしい。 ファンエン=コーガル 市長軍四獣王第四位であり、機動獣機エンキヌマーンを従える戦士にして軍師。戦果の面ではトモエに一歩劣るものの、実力はトモエを大きく上回る。実は神聖革命結社からのスパイではあるが、彼の真意がどこにあるかは不明。
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